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http://www.asahi.com/politics/update/0207/004.html
党の寄付「領収書なかった」 杉浦官房副長官が答弁訂正
杉浦正健官房副長官は7日の衆院予算委員会で、自身の資金管理団体の政治資金収支報告書の訂正に関し、1月28日に説明した国会答弁を訂正した。杉浦氏が7日に訂正したのは、自民党森派の政治団体から受け取ったと収支報告書に記載し、その後、「党からの政策活動費を派閥からと勘違いした」と総務省に削除を届け出た00〜02年の寄付1500万円に関する答弁。
1月28日の予算委では「(寄付に対する)領収書にサインした記憶がある」としていたが、7日になって「確認したら領収書はない。党の政策活動費なので自民党で適切に処理されていると承知している」と訂正。「あいまいな記憶に基づいて答弁したのは申し訳ない」と陳謝した。
杉浦氏は党本部から1300万円の寄付と記載した00年の収支報告書について当初、「1000万円の公認料と300万円の貸付料。貸付料は自然債務」などと予算委で答弁し、その後、訂正している。野党側は8日の同委で開かれる「政治とカネ」の集中審議でも「杉浦氏はつじつま合わせをしているだけ。事実を明らかにすべきだ」(民主党幹部)と追及する方針だ。
(02/07 22:52)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050207ia26.htm
政策活動費領収書「書いた記憶ない」と官房副長官訂正
杉浦正健官房副長官は7日の衆院予算委員会で、2000年から2002年に自民党から受け取った政策活動費の領収書について、「(自民党の)事務局に確認したが、領収書はないということだし、私も書いた記憶はない」と述べた。
杉浦氏は1月28日の同委員会で「(領収書を)書いた記憶がある」「よく調査して報告するが、メモ程度のものは書いたかもしれない」などと答弁していた。
杉浦氏は7日の答弁で、「あいまいな記憶に基づいて不正確な答弁をしたことは申し訳ない。調査をした結果、領収書はないし、よく考えるとそういう記憶もないということなので、訂正する」と陳謝した。
民主党の長妻昭氏の質問に答えた。
(2005/2/8/01:36 読売新聞 無断転載禁止)