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(回答先: 日本国民とは? 投稿者 如往 日時 2005 年 2 月 02 日 04:05:21)
如往さん、愚民党さん、横レス失礼します。
>日本国民とは?
私にとって日本国民とは日本国籍を持つ者以外の意味ではありません。
このような形式的な考えは恐らく愚民党さんの対極にあるものと思われます。
つまり、私は日本国民は国税を政府に納めているのであり、納めている以上、サービスを
受ける権利があるという当たり前の事を実行したいのです。
サービスの中身は生活の保障です。
これをやっていきたいのです。
金持ちは多く税金を納め貧乏人の生活を支えてあげるという事を実行したいのです。
今の政治はこの逆で貧乏人からいかにもっと金を巻き上げるのかを考え、
片や金持ちをいかにもっと金持ちにするかという事をやっているのです。
本来のあるべき国家の役割の逆をやっていると考えます。
実は国家は強い者(金持ち)に買収されるのでこのようになるのは必然なのです。
私は日本国民党という党で「日本国民の生活を守る」というシンプルな政策を掲げ
この事の実現がいかに困難であるのか、一体この当たり前の政策課題を妨害するのは
どのような勢力であるのかについて暴露していきたいと思っております。
むろん、闘争の成果として一定の生活保障を勝ち取る事はできると思います。
それはそれでいい事ですが、現実的には国家の反国民性の暴露ということこそが
日本国民党の最大の獲得目標になるだろうと思います。
これは、愚民党さんやODAウォッチャーさんとは意見が違うだろうとは思います。
私のこのような考え方は政治主義としてウケは良く無いだろうと思います。
あるいは私の考えは間違っているかも知れません。
これまでの左派の政治的敗北によって私の中に敗北主義が形成されているのかも
知れません。
しかし、今はこういった考え方です。
それから私は日本国民である事は地球人の中でたまたま日本国籍を持つに至った
者であるという位置付け以上のものを感じません。
愚民党さんの郷土愛は美しく感じますが、それは地球の中の美しい風景という具合に
感じます。
こじつけ的ですかね?
>http://www.asyura2.com/0502/senkyo8/msg/366.html
>投稿者 如往 日時 2005 年 2 月 02 日 04:05:21: yYpAQC0AqSUqI
>(回答先: インターネット・パーティ日本国民党綱領試案その1 投稿者 愚民党 日時 >2005 年 1 月 31 日 21:23:05)
> 愚民党さん、こんにちは。
> 日本国民党創設に際して、一つだけ質問させて下さい。
> 愚民党さんにとって“日本国民”とは何なのでしょうか。愚民党さんによる“日本国>民”の定義を伺いたく思った次第です。過去に、私はD-dogさんやたこですさんに同じ>ような主旨の問いかけをしたことがありましたが、納得がいくような回答をいただけぬ>まま、お二方共ここ阿修羅を退出されてから久しくなります。
> 普段私は“日本人”や“日本国”を意識することはありません。
そうなんですね。
私自身は結構「日本人としての私」を感じております。
これは自然な感じ方です。
しかし、この自然はヘタをすると害をもたらす可能性があるのでなるべく
地球人として自分を捉えるように訓練していきたい思っております。
>無論、世界の情勢について彼是と思索するときにも、自分が“日本国民”であるか否か>を殊更意識することはありません。
そうなんですね。
それはめずらしい感性かも知れませんね。
>それは、これまでにも再三触れてきましたように、世界の諸問題を“日本”という枠組>みでは捉えきれない、受けとめることすらできないと考えるからです。
世界の諸問題は世界全体の中で捉えるしか無いからですね。
日本は世界の中の一部であり決して世界を把握する上においての何等かの規範になるわけではありません。
> 私どもは、一つの習い性として“日本”の処で思考停止しまう傾向があるようです。
かも知れません。
日本という言葉は実は空虚だと思います。
空虚な概念についていくら考えようとしても何も浮かんできません。
「美しい日本の私」という言葉は単に言葉の羅列にしか思えません。
>おそらく“国”に関する概念構成のプロセスを広汎に共有して来なかった、そんな民衆>史の浅さに起因しているのかも知れません。
日本国というものの意識は明治維新以降急送に捏造されたと思いますが
にわかごしらえの為に内容を薄っぺらにしか捉えられないのでしょう。
>しかしそこに止まる限りは、“日本国民”の中の内なる敵さえも特定できないでしょ>>う。
内なる敵ですか?
>そんなことでは、ルサンチマンを源泉にして自らを選民にをゴイムとし、歴史のシナリ>オを構成してしまうようなユダヤの思想に伍して、かつ凌駕していくことなど到底叶う>ものではありますまい。
ユダヤには民族史の意識が濃厚にあるのでしょうね。
私は民族も捏造されたものだと思います。
そして強烈な民族意識というものは他民族に対して排他的であり危険なものであると
思います。
ユダヤは排他性において飛び抜けているのでしょう。
> でも、愚民党さんの健闘には大いに期待していますし、その限りでは掛替えがない同>志であると思っています。
私も同感です。
彼の土に対する愛着に学んでいきたいと思います。
生というものを彼に感じるのです。