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http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20050202k0000m010028000c.html
自民党森派の杉浦正健官房副長官を巡る政治資金収支報告書の訂正問題で、杉浦副長官は1日、訂正の経緯をまとめた報告書を衆院予算委理事会に提出した。副長官は党からの寄付は公認料を誤解していたものなどとして、再度の訂正を行ったことを明らかにした。
報告書によると、00年の自民党からの1300万円の寄付のうち、500万円は公認料で別途、選挙運動費用収支報告書に記載済みのために削除し、さらに残りの300万円も政策活動費だったと釈明。その上で「貸付金というような表現で誤解を与えた」とした。
また、03年に党から受け取り、自身の政治団体に寄付をした1700万円については、500万円は公認料のため同様に削除し、残り党からの政策活動費だったとした。さらに01、02年の党の政治資金収支報告と副長官の報告書との食い違いについては「党から受領した後に後援会の事務職員が実際に会計処理した日の差」と説明した。
副長官は先月28日の衆院予算委で、00年の1300万円の寄付について「返すことは予定されていない貸し付け」などと答弁したため、再度、報告するよう求められていた。予算委で追及した民主党の永田寿康氏は「公認料を政策活動費と錯誤することがベテラン議員としてあり得るのか。全く納得出来ない」と話している。【月足寛樹】
毎日新聞 2005年2月1日 18時23分
杉浦官房副長官の政治資金疑惑追求:民主党永田議員
http://www.asyura2.com/0502/senkyo8/msg/155.html