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http://www.asahi.com/special/shijiritsu/TKY200501310274.html
朝日新聞社が1月29、30の両日実施した全国世論調査(電話)で、小泉内閣の支持率は33%と、昨年の参院選後の7月調査の36%を下回り、01年4月の同内閣発足以来、最低となった。その一方で、来年秋の自民党総裁任期切れまで「続けてほしい」との声は5割を超えた。次の首相にだれがよいかを聞いた質問に対し、名前を挙げなかった人が7割弱にものぼることから、内閣は支持しないが「ポスト小泉」が見あたらないために政権継続を容認せざるを得ないという、あきらめにも近い有権者の意識がうかがえそうだ。
内閣支持率は、昨年7月に36%まで下がった後、9月の内閣改造直後に45%に回復したが、その後は再び30%台の後半で推移し、昨年12月の前回調査では37%だった。
女性、高齢層、町村部での支持離れが目立っている。特に女性では、昨年12月の37%から30%に急落した。高齢層でも、60代で42%から31%、70歳以上で45%から37%に下がった。町村部でも40%から33%に減らした。大都市部では33%から35%に微増した。
一方、小泉首相に自民党総裁任期の来年秋まで首相を「続けてほしい」が過半数の53%を占めて昨年12月調査の48%より増え、「続けてほしくない」も39%から34%に下がった。「任期いっぱいまで続けてほしい」と答えた人は、内閣支持層で89%だったが、不支持層でも24%を占めた。
内閣支持が減ったのに政権継続への期待が増えるというこうした現象は、小泉首相の次の「顔」がいまだ見えないことが影響していそうだ。
次の首相候補の名前を国会議員の中から挙げてもらったところ、安倍晋三・自民党幹事長代理が11%で1位、次いで岡田克也・民主党代表が7%、小沢一郎・民主党副代表が4%、菅直人・民主党前代表が3%。民主党の国会議員の名前を挙げた割合が14%で、自民党の国会議員の名前を挙げた人の13%を上回ったが、最も多かったのは名前を挙げなかった人で、全体の66%にものぼった。
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〈調査方法〉 1月29、30の両日、全国の有権者を対象に朝日RDD方式で電話調査した。対象者の選び方は無作為3段抽出法。有効回答は1837件、回答率は53%。
★当然の結果だろう。朝日も今回のけんかで、やっと本当の数字を発表する気になったのかな。(冗談)これでも多すぎだ。次の首相候補が、自民党が安倍晋三とは、自民党も落ちるところまで落ちたものだ。興味深いのは、首相を続けてほしいが53%。自民支持者の間でも、よほど安倍には信頼が無いのだろう。(笑)それとも、これも捏造と安倍ちゃんは言うのだろうか。