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(回答先: 万事急須さんへ 投稿者 外野 日時 2005 年 1 月 29 日 01:21:02)
外野さん、万事急須さん、横レス失礼。
安倍・中川が圧力を掛けたかどうかですが、
「公正にやってくださいよ。」というだけでも充分に圧力です。
「天皇は有罪」だというのは安倍や中川にとっては「公正」では無いという事は
聞かなくて分かる事なのです。
もし、NHKが「天皇は有罪」という部分を削除しなかったら
安倍は「公正にという意味が分からなかったのか?!」と激怒するでしょう。
その事をNHKは承知していたから「公正」という言葉だけで削除したのです。
しかし、本当の問題は、圧力があったのか自主判断だったのかという事では無く、
この二者間に阿吽の呼吸が出来上がっているという事です。
殿が「よきに計らえ。」と言えば殿にとっては何が良いのかをよく考えて行動しなけ
ればならないのです。
>万事急須さんへ
>http://www.asyura2.com/0502/senkyo8/msg/189.html
>投稿者 外野 日時 2005 年 1 月 29 日 01:21:02:XZP4hFjFHTtWY
>『「メディアに圧力をかけるとこうなる」と言う時の「圧力」とは具体的に何なのか明>示希望』(24日:万事急須さん)に答えます。
>この問いにある”具体的に”というのは、たとえば「放送を中止しろ」「番組の内容を>変えろ」というような直接的な文言のことで、そのようなことを言った証拠があればど>うぞ、というようなことでしょうか。
>そのような子供にでもわかるような文言があってそれが公になれば言うことはないので>しょうが、そもそもそういうものなどを云々する前に、番組を事前に放送とは何の関係>(法的に)もない政治家に説明に行くことそれ自体が圧力による関係といえませんか。
その通り。
普段から圧力があるからこそお伺いを立てに行くのです。
放映してしまった後で「何故、相談に来なかったんだ!」と怒られるのを防いでいるのです。
>その関係の中では、何気ない言葉ですら圧力となることは容易に想像できるでしょう。
何気ない言葉などというものは政治家にはありません。
全て意図的言葉です。
我々庶民にとって例え何気なく聞こえたとしても。
>また実際にNHKは当該の番組を異様な手続きで改変をしており、それがそれらの政治>家とは無縁の所産だったなどと考えるに足る情報は、今のところ何も出てきていないと>思います。
ほとんど全ての国民が安倍・中川の影響を受けたと思っているでしょう。
週刊誌が必死になって安倍・中川を擁護しても無理です。
そういう週刊誌の不買運動をしましょう。
>それから、ジャーナリズムに圧力があったかどうかを徹底的に追及する(最後には逃げ>られても)、という多くの市民の行為は、メディアに介入する権力者や、その介入に甘>んじるメディアの人間などに対し、現実の問題としてなくならないまでも、抑止として>働くと期待するのは甘いのでしょうか。
確実に抑止力になっております。
メディアも介入の暴露をすればよく売れるからどんどんすべきです。
>多分、今回の件を権力者たちはじっと注視していると思います。
ほとぼりが冷めるのを待っていると思います。
ヘタに発言したら尾を引くので「沈黙は金」を実行しているのです。
黙秘権を行使しているとも言えるでしょう。
検察側の国民としては新情報をどんどん追加して、関連事項を浮き彫りに
するという情報戦略を持つべきです。
朝日とNHK側の暴露合戦をもっと煽るべきなのです。
>今のままだと、”介入”は法的な証拠の痕跡さえ残さなければ大手をふっておこなえる>と彼らは思うのではないでしょうか。
そう思わせてはいけません。
メディアは権力から独立すべきであり
癒着メディアを解体し、独立メディアを立ち上げていきましょう。