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田中康夫って信念とか理念とかから縁遠い“俗”な人だと思っているので別に驚かない。
むしろ看板としての信条が売り文句になる政治の世界に、彼がどんな課程で紛れ込んできたのかの方が、今となっては不思議だ。
そしてそんな俗人田中康夫が、リベ良識派の“聖人”救世主になっている現状に驚く。
がんばってる事は自分も評価するけど、なんか違うんじゃない。
彼が政治家デビューをしたのは、文鮮明の師匠、フランク ブックマンに勲二等旭日章を授与した鳩山3世と彼の知人プロデューサによる電通的戦略の結果だと思ったりするんけど、どーなんでしょう。勝率的にボロカス県政な長野県だったと。
全国飛び回って民主党候補を応援しているが、肝心の長野では“オール野党”で反田中だ。不思議な構図だが本人はあまり気にしているように見えない。これが彼の帯びている任務だと言ったら言い過ぎかな。
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全国知事会長選:
石原氏を推薦 田中・長野県知事
2月に予定される全国知事会長選について、田中康夫・長野県知事は28日の会見で、「石原慎太郎(東京都知事)氏をおいてほかにはないと思う」と語り、石原氏を推薦する意向を明らかにした。推薦理由に関し、「強い日本だけでなく、か弱き国民に目を配る点に文学者としての素晴らしさがある」と述べた。
同会長選をめぐっては、現会長の梶原拓・岐阜県知事が引退を表明。上田清司・埼玉、松沢成文・神奈川の両県知事が石原氏推薦で合意している。石原氏自身は静観の構えで、同日の会見でも「勝手連的な動きだから阻止するつもりも促進するつもりもない」と態度を明確にしなかった。
一方、梶原氏は、同日の地方分権推進連盟第1回総会で「(次期会長は)市町村の立場を尊重しないと地方6団体はまとまらない。自分のところの利害だけ言うなら失格」と述べ、市町村との調整力の大切さを強調した。【奥村隆、中山裕司】
毎日新聞 2005年1月28日 20時08分 http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20050129k0000m010072000c.html