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週刊文春2月3日号 Catch Up より
小林よしのり「ゴーマニズム宣言!」第百九章(1994年)の漫画が3カットあります。
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(本田雅和記者が割り込むカット)
「 三五館で わしと 鈴木邦男 みなみあめん坊が てい談していた時
朝日の記者が オブザーバーとかいう役で 割り込んできた
本田雅和という記者だ 」
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(本田記者が断定するカット)
『僕はね 差別いうのは 経済構造やと 思ってるんです』
『筒井は 金もうけしたい やつなんです』
『それを例えば 部落解放同盟でも じゃまする団体やし
てんかん協会もじゃまする団体なんですよね』
『自分の本を売りたい ただ商売なんです』
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(最後に平謝りする本田記者のカット)
『もう・・・ もういいです。
申し分けありませんでした
よく勉強してから 人を非難するようにします 』
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(本文を少し 前略)
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当時、「日本てんかん協会」が患者への差別を助長するという理由で筒井康隆氏の小説を教科書から削除することを要求。
これに怒った筒井氏が「断筆宣言」をしたことで「言葉狩り論争」が大きな話題になった。
本田記者は筒井氏をインタビューで批判。
勢い余って小林よしのり氏にも
「皇太子御成婚を取り上げた漫画が自主規制でボツにされたことについて、会見を開いてキチンと説明すべき」
と迫ったのだ。
「本田記者は事実関係を調べもせず、自分の思い込みだけで人を批判するのです。しかも非常に高圧的で、漫画家を見下ろす態度が嫌らしかった。ボツにされた作品が最終的に単行本に収録されるまでワシは断固として闘い、しかも経緯をキチンと発表していると説明すると、理解したのですが・・・・・」
結局、本田記者は非を認めざるを得なくなるのだが、小林氏は呆れる。
「一連の報道を観察して思うのは、本田記者の一方的なものの見方とキチンと調べもせずに意見をいう姿勢は、今も変わっていないということです」
(終わり)
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(小生のコメント)
確か記者会見で、記事を書いたのは、十五年以上のベテラン記者で取材方法や取材源は十分に信用できると・・・・。どこが、信用できんねん!
文春には、小林よしりんの漫画もあります。漫画がみたい方は、コンビ二で立ち読み、おっともとい、是非、ご購入してご一読を。