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株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu87.htm
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朝日新聞が意地を張り続ければ、安倍信三幹事長代理の
国民的人気は高まるばかり。朝日新聞がんばれ!(笑)
2005年1月28日 金曜日
朝日新聞のおかげで安倍氏の人気は高まる一方(28日お昼のニュース)
◆問題の核心は変更番組の放映にあり 西尾幹二のインターネット日録
http://nitiroku-nishio.jp/blog/
ひところ大騒ぎした「言った言わない」の泥試合が一昨日あたりからピタッと止まって妙だ。朝日とNHKは裏で手を握ろうとしているのかもしれない。
私は産経のコラム「正論」に以下の一文を認めた。できるだけ掲載日を急ぐように担当者にお願いして、精一杯の労力でやっと28日掲載となった。ともあれ月刊誌よりは早い。
《《《糾弾集会を「法廷」と呼称》》》
そのむかし、大阪の西中島南方に「ラーメン大学」という中華料理店があった。テレビには「ミニスカポリス」という番組があったが、むろん警察とは何の関係もない。
NHKVs朝日トラブルで最近話題の「女性国際戦犯法廷」は法的に意味のある「法廷」でもなんでもない。右が「大学」でも「警察」でもないのと同様である。ブッシュ大統領や小泉首相を裁いたと称するアフガニスタンやイラクの「国際戦犯民衆法廷」もただの政治的糾弾集会で、「法廷」ではない。
なのに四年前に番組化した「女性国際戦犯法廷」をさも正式な拘束力のある「法廷」のように錯覚させ、喧伝(けんでん)してきたNHKと朝日の双方のやり方は詐偽にも類する行為だ、とあるインターネット掲示板に書き込みがあった。世間はよく見ている。私は全面的に同意する。
政治家の介入をめぐってNHKと朝日の間で言ったの言わないの泥試合が続く(それはそれで、とことんやってほしい)が、その前に考えるべきは、問題の2001年1月30日、NHK教育テレビが放映した番組「戦争をどう裁くか/問われる戦時性暴力」での従軍慰安婦の取り上げ方である。放映対象となった「日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷」とやらの、いかにも「法廷」めかした、その実ただの“裁判ごっこ”にすぎない、あっと驚くばかばかしい実態である。
《《《弁護人なしの一方的議論》》》
その日、会場の九段会館には朝鮮の民族衣裳の老女たちが「昭和天皇に極刑を」のプラカードを押し立てて続々と集合。最初にビデオが流される。「日本の責任者を処罰しろ」と老女たちが日本大使館に向かって抗議するシーン。最後は木に縛りつけられた昭和天皇とおぼしき男性に朝鮮の民族衣裳の女性がピストルを向ける画像で終る。それからシンポジウムが開かれる。日本の従軍慰安婦問題が徹底的に批判されていれば、ユーゴの殺戮(さつりく)と強姦も起こらなかったろう、とまさに一方的な議論。そして裁判が始まる。
被告人は今や地上にいない昭和天皇、旧日本軍人。弁護人なし、弁護側証人なし。検察官は二人いたが、いずれも北朝鮮の工作員だと指摘され、その後入国ピザが発給されていない人物である。かくて裁判官が「天皇裕仁は性犯罪と性奴隷強制の責任により有罪の判決を下す」というと、場内は拍手のウェーブと興奮の坩堝(るつぼ)の中で歓喜に包まれたそうだ。
《《《政治圧力という形式批判》》》
NHKは最初こういう番組をそのまま無修正で全面放映しようとしたのだ。まず第一に、NHKのこの恐るべき体質が問題だ。政治家にいわれるまでもなく、試写で番組を見たNHK幹部は「おまえらにはめられた」「このままではアウトだ」と言ったそうだが、当然である。カットして放映した措置を番組主催者は裁判に訴えた。裁判所は一審で、NHKの「編集の自由の範囲内」と述べたが、これまた当然である。
NHKにはともあれ、幹部にこれはまずいと判断するチェック機能があった。ところが朝日新聞には、会社全体にそれがない。本気で立派な内容だと今も思っているらしい。さらに私が驚いているのは、こうした偏向著しい糾弾番組を相手にして、政治家の圧力で改変されたという形式批判が成り立つと思っている朝日側の世間知らず、情勢判断の甘さである。
さすがに毎日新聞はついていけないとみて、山田孝男氏の署名で、NHKのあの番組がおかしいこと、従軍慰安婦の強制連行説を否定する実証的な反論が出ていること、90年代の政府の謝罪は日本に性奴隷制があったかのごとき国際誤解をまき散らしたことは反省すべきだとする記事を掲載した(1月24日付朝刊)。正論である。
安倍、中川両氏の口出しがあったかどうかは、もはや問題の核心ではない。NHKが偏向番組を作り、朝日がそれを中立公正な番組であると信じたことが問題のすべてだ。
朝日に尋ねたいが、かくも幼稚かつ露骨な政治的アジテーション・プログラムを報道に値する中立公正の番組内容だと今でも本気で信じているのか。NHKにも借問したい。社内のヒステリー過激派の跳ね返りを押さえられないできたために、この件は起こった。彼らをどう処分し、路線をどう正常化するのか、方針を明らかにされたい。
「政治家はいかなる意見を言ってもいけない、NHKはどんな偏向番組を作ってもいい。」そんなばかな話がまかり通っていいはずがないだろう。 (にしお かんじ)
◆証拠はないけれど提訴するぞ 1月22日 予想はよそう
http://wokamochi.at.webry.info/200501/article_23.html
NHKから出された公開質問状は何するものぞ、逆に記者会見をしてNHK提訴をぶち上げた朝日新聞。結論ありきで取材を行い記事を書き、肝心な部分を否定されてしまったけど引っ込みつかないんでとりあえず出来る限り相手を脅して突っぱねてみますと言うどこかの将軍様率いる国家と同じような行動を見せておりますが、このくらいで驚いてはいけません。
そんな様子を伝えるテレビ朝日。報道ステーション。もちろん朝日新聞を全面的にバックアップ。その手法は・・・「論点のすり替え」
今日は味方になってくれそうな弁護士を連れてきては「NHKが政治家にお伺いを立てるなんておかしいですよ。政治家が『公平に』と言ったら『俺に都合のいいようにしろ』といっているのと同じ」という訳の分からない理論を展開して特定の政治家を悪者に仕立てたがっています。
ま、小泉の後に安倍氏が総理にでもなった日にゃ、どう逆立ちしても自民党が選挙で勝つだろうしなぁ。必死だよな。
さて、いよいよ法廷の場に持っていかれそうな気配も漂ってきたこの問題ですが、本来考えなくてはいけないのは「そもそも放送されようとしていた番組は、ある特定政治家の発言無く変更されたか否か?」にある。
第一段階として、NHK(実際は子会社に投げて製作、しかも製作側にイベント運営の立場の人間がいた)が取り扱った「女性国際法廷」をそのまま垂れ流そうとした番組を作った。
これに対して、番組の内容があまりにも偏っており、放送法第3条ー2に照らして放送に耐えないと思ったからこそ上司は番組の編集を指示したと考えるのが妥当である。これは、特定政治家に会う10日も前から番組変更がスタートしていたことからも明らかだろう。
その後「異例の」局長試写があって再編集と言うことになる訳ですが、局長試写そのものが「異例である」という前提で話をするとしても、その「異例な」局長試写が行われた理由と特定政治家が関係あると談じることが出来るであろうか?答えは「No」である。
そもそも、ここで扱っていた内容こそが「異例の内容」であり、日本を貶めたいという思想を持った人たちだけが集まって行われた集会を「法廷」と名付けて、さもありがたいものであるかのように装って行われたもので、しかも特定人物を有罪と断じてしまうのである。これが許されるのであれば、例えば私が「朝日新聞の『K・Y』サンゴ問題虚報裁判」を個人的に開いて、朝日新聞に反論の機会を与えないまま内輪で断罪し、それをあたかも権威のあるものであるかのように装ってNHKでそのまま放送するのである。もしそんなことが行われればNHKは存在価値を失うほどに信頼を失うであろう。
朝日新聞の「K・Y」サンゴ虚報問題が本当であれ、ただの集会をあたかもありがたいものであるかのように伝え、かつ朝日新聞に反論の機会を与えないのである。まったく公正ではない番組を流すことになり、放送法3条ー2からみて不適当であることは明白である。
事実を持ち出してですら公正が保てないようなことを、証拠さえだされていない従軍慰安婦問題を取り上げて勝手にやっているものに対してやろうとしていたのである。
どんな報道機関でも政治家のアドバイスなど無しに変更するでしょ。普通に。
まぁ、朝日新聞は素材の内容には一切触れずに「政治家が言ったのだから圧力」という訳の分からない理論をいつまでも振りかざしているんですけどね。
ただ、法廷に持ち出されて怖いのは、1審で左巻きの裁判官が朝日一部勝訴の判決を出してしまうこと。2審以降で覆っても、1審の判決にすがって大きく報道しかねないので注意。
そんなことを心配させるくらい、朝日新聞とテレビ朝日は信用してはいけない。と思わせる何かがある。
◆小沢発言、先鋭化 次期衆院選に照準…安倍氏封じ込めも
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050128-00000006-san-pol
(前略)国民的人気から自民党の安倍晋三幹事長代理が小泉純一郎首相の後継候補の最右翼と目され、ポスト小泉が安倍氏となれば、岡田代表のままでは次期衆院選での政権交代は困難との見方は民主党内に強い。
このため、小沢氏には自身が党の切り札であることをちらつかせることで、安倍氏を封じ込めるという思惑も見え隠れする。安倍氏に二の足を踏ませ「中二階」と称される議員を引っ張り出すことができれば、岡田体制のままでも勝機は十分だというわけだ。
だが、「なんでもありの小沢氏の動きはまだまだ読み切れない」(民主党中堅)のが実情だ。
◇
【小沢副代表の主な発言】
■岡田君が一生懸命研鑽(けんさん)に努め勝てるなら岡田君でいい。安倍晋三幹事長代理とか誰かが自民党のトップになり、岡田君で大丈夫かとなるようなら、違う人を考えないといけない(1月9日フジテレビの報道2001で)
■僕は次に自分が動くときは本当に最後の大勝負だと思っている。逃げはしないし、代表だって総理だって何でもする。(岡田氏は)柔軟さと視野の広さが欠けている。僕が代表として出ることで、選挙で過半数が取れると判断したら誰にもまかせない。僕が出るよ。僕は純粋に自民党を倒すことだけを考えている(1月17日発売の週刊現代のインタビューで)
(産経新聞) - 1月28日3時0分更新
(私のコメント)
朝日新聞の虚偽報道疑惑は朝日新聞の沈黙で前進が見られませんが、第二ラウンドは週刊誌などで争われるようだ。NHKも定時のニュースで朝日新聞への猛爆撃を繰り返している。このような状態が続けば朝日新聞とテレビ朝日の報道機関としての信用は日に日に落ちてゆく。このままほっておけば朝日新聞は左翼の機関紙になってしまう。
1月18日の株式日記にも中川昭一議員との一問一答の朝日新聞の記事をコピーしてありますが、それもサイトから消えてしまっている。この一問一答の記事があるということは録音テープがあるということでしょうが、朝日新聞はなぜか公表しない。新聞記事なら都合のいいところだけ記事に出来ますが、録音テープの公表となると編集するわけに行かないから朝日新聞は公表できないのだ。
中川昭一氏のキャラクターからすると誘導尋問に簡単に引っかかるタイプだ。4年も前の話だから覚えている方がおかしいのですが、朝日の本田記者の誘導尋問がばれてしまうと、朝日新聞はそんなことまでして記事を捏造するのかと言うことになり、法廷闘争に逃げ込んでしまった。報道機関としては自殺行為である。
産経新聞の記事を見てもらえばわかるとおり、安倍信三幹事長代理が強硬な意見を言えば言うほど国民的人気は高まる一方のようだ。朝日新聞やテレビ朝日のコメンテーターが「公平中立に」と言う発言も政治的圧力だと反論していますが、言われたほうのNHKが圧力と感じていないといっているのだから朝日の論理は無理がある。
このまま朝日新聞とNHKの対立が長続きすれば、国民のイライラはますます募り、北朝鮮も朝日新聞もやってしまえと言うことになりかねない。もともとNHKも朝日新聞も中道左派的であり、だからこそ「ETV2001」と言うドキュメンタリー番組が作られたのですが、天皇を性的犯罪を犯した罪で有罪と言う内容では、安倍・中川氏に限らず「公平中立に報道しろと」と言うのは当たり前の話だ。
政治的圧力があったかなかったかの問題の前に、「ETV2001」と言う番組自体を検証して見ないと今回の問題は、何が問題かよくわからない。そのことを西尾幹二氏も指摘していますが、どうせなら{ETV2001」を再放送してもらって、公平中立な番組であったのかどうかを検証してみるべきだ。私自身も話だけで見ていないから番組自身を論ずることが出来ない。
小沢一郎氏の話によれば、安倍幹事長代理と岡田民主党代表が選挙で政権を争った場合、国民的人気のある安倍氏が勝つと読んでいる。状況的には北朝鮮の金正日と朝日新聞がもっと日本国民世論を挑発してくれれば安倍晋三の人気はますます上がり自民党単独政権も夢ではないだろう。だから最近では朝日新聞とテレビ朝日はもっとがんばって、左翼的なコメンテーターに安倍晋三の悪口を言わせれば、国民はもっと安倍晋三を応援するようになるだろう。
28日NHKのお昼のニュースより。朝日新聞がんばれ(笑)