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株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu91.htm
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「いっそのこと島(竹島)を譲ってしまったら、と夢想する」
(朝日新聞27日社説) 朝日新聞は韓国の新聞なのか?
2005年3月29日 火曜日
◆朝日新聞「独島を韓国に譲れ」 3月27日 中央日報
http://japanese.joins.com/html/2005/0327/20050327171747200.html
朝日新聞の若宮啓文論説主幹(57)が27日付の同紙コラムで「竹島を韓国に譲歩して友情の島にしよう」と提案した。 韓国の領有権を認めるものの「友情の島」と名付けて日本の漁業権も保証してもらおういうのが提案の核心だ。
若宮主幹自身も実現に疑問を示してはいるが、日本の独島(トクト、日本名:竹島)放棄論が公で提起されたのは今回が初めてだ。
これに対し韓国では「独島に対する排他的支配が弱化する恐れがある」と警戒する動きもある。
82年に教科書問題が起こった時に韓国に1年間留学した若宮主幹は、韓日の友好関係を重視してきた朝日新聞の代表的な知韓派の論客だ。 95年には、社説で韓日W杯共同開催論を初めて提案した。
東京=イェ栄俊(イェ・ヨンジュン)特派員 < yyjune@joongang.co.kr >
2005.03.27 17:17
◆竹島と独島 これを「友情島」に…の夢想 3月27日 朝日新聞社説
http://www.asahi.com/column/wakayama/TKY200503270067.html
それは、嵐の中に飛び込むようなものだった。島根県が「竹島の日」条例を定めて間もない18日、日本批判が燃えさかる韓国を訪れたのだ。
大先輩にあたる韓国のジャーナリスト・権五ギ(クォン・オギ)さんとの対談で作った『韓国と日本国』(朝日新聞社刊)が韓国語になって出版され、この日にソウルで記念の催しが行われた。そこに降ってわいたのがこの問題だった。
日の丸が焼かれる。抗議のために指を詰める。「日本人お断り」のゴルフ場が現れる。「竹島の日」に対抗して「対馬の日」を定めようとの自治体まで出てくる。韓国政府は「断固対処」の対日新原則を発表し、やがて盧武鉉大統領は「外交戦争」と言い出す。出版会こそ無事に終わったものの、私の心は晴れないままだ。
いつか見た光景が目にだぶる。
日本の高校の歴史教科書が「歪曲(わいきょく)」だと問題になり、「反日」旋風が吹き荒れたのは、私がソウルで留学生活を送っていた82年のことだ。新聞もテレビも「日本はけしからん」で明け暮れ、韓国政府は強硬姿勢を譲らない。「克日」の言葉が生まれ、国民の募金で独立記念館ができた。
だが、あれから23年。サッカーW杯の共催を経て、空前の韓流ブームの中にいる。今年は「日韓友情年」と呼ばれ、NHKの「のど自慢」も6月にソウルで開かれる。『韓国と日本国』では権さんと率直な自国批判を語りあったが、大きな時代の変化を実感すればこそだった。それなのに、これは一体どういうことか。私も大きな戸惑いを禁じ得ない。
韓国が独島と呼ぶこの島に、こだわりが強いのは知っていた。だが、これほどの熱狂を招くとは。いささかあきれながらも、今回思い知ったのは島に寄せる彼らの深い情念だった。
明治政府が竹島を日本のものとして島根県に編入したのは1905年2月。その秋に韓国が日本に強要されて保護国となり、5年後に併合されてしまう。だから、韓国にとって竹島編入は植民地支配への第一歩と映るのだが、裏を返せば、戦後に韓国が強行した竹島占拠は、植民地解放の象徴ということになる。
いや、日本が自国領と主張する島の岩肌に「韓国領」と大書し、40人の警備隊員がこれ見よがしに駐留する姿を見ると、ひょっとして、どこかで植民地支配への報復気分を味わっているのかもしれない。日本が独立運動を容赦なく弾圧したように、彼らも「竹島奪還」の動きには過敏に鉄槌(てっつい)を加える。それが今度の騒ぎだといえば、意地が悪すぎようか。
それにしても、にわかに広がった日韓の深い溝は、両国の関係にとどまらない深刻さをはらんでいる。
まず、北朝鮮との関係だ。核と拉致で「日朝」が最悪になっている折、「日韓」の好転ぶりが救いだと思っていたのに、これでは下手をすると民族と民族の対立になりかねない。
朝鮮戦争を仕掛けられ、悲惨なテロの犠牲にもなってきたはずの韓国なのに、いまは北朝鮮に寛大だ。むしろ、拉致問題で強硬論があふれる日本に対して「日本支配時代に数千、数万倍の苦痛を受けた我が国民の怒りを理解しなければ」と盧大統領が注文をつけるのは、南北を超えて同じ血が流れているからに違いない。
これでは北朝鮮への包囲網どころではない。韓国にも冷静に考えてほしいところだが、日本にはいまも植民地時代の反省を忘れた議論が横行する。それが韓国を刺激し、竹島条例への誤解まであおるという不幸な構図だ。
さらに目を広げれば、日本は周辺国と摩擦ばかりを抱えている。
中国との間では首相の靖国神社参拝がノドに刺さったトゲだし、尖閣諸島や排他的経済水域の争いも厄介だ。領土争いなら、北方四島がロシアに奪われたまま交渉は一向に進まない。そこに竹島だ。あっちもこっちも、何とまあ「戦線」の広いことか。
そこで思うのは、せめて日韓をがっちり固められないかということだ。
例えば竹島を日韓の共同管理にできればいいが、韓国が応じるとは思えない。ならば、いっそのこと島を譲ってしまったら、と夢想する。
見返りに韓国はこの英断をたたえ、島を「友情島」と呼ぶ。周辺の漁業権を将来にわたって日本に認めることを約束、ほかの領土問題では日本を全面的に支持する。FTA交渉も一気にまとめ、日韓連携に弾みをつける――。
島を放棄と言えば「国賊」批判が目に浮かぶが、いくら威勢がよくても戦争できるわけでなく、島を取り返せる見込みはない。もともと漁業のほかに価値が乏しい無人島だ。元住民が返還を悲願とする北方四島や、戦略価値が高い尖閣諸島とは違う。
やがて「併合100年」の節目がくる。ここで仰天の度量を見せ、損して得をとる策はないものか。いやいや、そんな芸当のできる国でなし、だからこれは夢想に過ぎないのである。
◆2005/03/28 我花粉症完治セリ築地ニハ花粉脳炎患者アリ・2。 勝谷誠彦
http://www.diary.ne.jp/user/31174
<竹島と独島これを「友情島に…」の夢想>と題した文章は意外にもまっとうな現状認識から始まる。<日本が自国領と主張する島の岩肌に「韓国領」と大書し、40人の警備隊員がこれ見よがしに駐留する姿を見ると、ひょっとして、どこかで植民地支配への報復気分を味わっているのかもしれない。
日本が独立運動を容赦なく弾圧したように、彼らも「竹島奪還」の動きには過敏に鉄槌を加える。それが今度の騒ぎだといえば、意地が悪すぎようか>。「容赦なく弾圧」とさりげに潜り込ませるあたりの手腕は流石だが(笑)朝鮮人の深層心理を遠慮がちにだが抉っている。
しかし夢想ならぬ妄想はここから始まるのだ。<例えば竹島を日韓の共同管理にできればいいが、韓国が応じるとは思えない。ならば、いっそのこと島を譲ってしまったら、と夢想する>。だから妄想だってば。
<島を放棄と言えば「国賊」批判が目に浮かぶが、いくら威勢がよくても戦争できるわけでなく、島を取り返せる見込みはない。もともと漁業のほかに価値が乏しい無人島だ。元住民が返還を悲願とする北方四島や、戦略価値が高い尖閣諸島とは違う>。
いや国賊なんて言いませんよ。ただのキチガイだ。糾弾対象というより措置入院だ。こいつにとっては国土というものはただの損得の対象らしい。やがては岩礁に過ぎぬと沖ノ鳥島も支那にくれてやれと言い出すだろう。キムチエキスの注射して朝鮮減感作療法でもするがいい。
◆朝日新聞に抗議し、反論します 3月27日 doronpa01のブログ
http://blog.naver.co.jp/doronpa.do
新聞社に抗議・反論のメールを送ったのは、記憶する限りこれが初めてです。
こんなふざけた脳内お花畑の夢想(著者談)を堂々と掲載するほうがどうかしていると思います。
日本が今、韓国の狂気の反日と対峙しているときに、その足を引っ張ることしか出来ない新聞メディアが公共性を言い立てる事に深い悲しみを覚えます。
ここまで来ればもう何をかいわんやである。
韓国人の傍若無人ぶりにも憤りを感じるが、それ以上に自国の足を引っ張ることしか考えないこういった左巻き思想の人間が、自称「公共性がある」らしい新聞メディアに堂々と反国家思想丸出しで、国益を損なうこと請け合いの自説を吹聴する事に、より一層の憤りを感じるものである。。
朝日新聞の最も非難されるべきは、こういった極左極まりない発言は平気で載せても、それに対する反論らしきものは全て排除する、公共のメディアの意味さえ理解できていない点、言論弾圧を自ら行っている点である。
そもそも、この自ら夢想と言っている文を恥ずかしげも無く書いている筆者は、日本に「仰天の度量を見せ」「そんな芸当のできる国でなし」と書いているが、相手の国、つまり韓国がどういう態度で臨むか理解しているだろうか?
韓国を研究した人間の一人として言わせて貰うが、間違いなく韓国は図に乗ってくるはずである。
元々自分たちの領土だと言い張り、相手(日本)の言葉など全く聴く耳持たずの連中である。そんな連中が、日本が「譲った」のだから感謝するとでも思っているのだろうか?
感謝どころか、「それ見たことか、やっぱり日本人は韓国の領土を侵略しようとしてた」と喚きたて、おそらく次は「対馬を寄越せ」と迫る馬鹿も出てくるだろう。
としたら、この筆者はやはり、「度量を見せるためにも韓国に対馬をあげよう」とでも言うつもりだろうか?
これが極端な話ではない証拠に、韓国の馬山市では3月18日に6月19日を「対馬の日」と制定し、対馬は韓国領土だと堂々と言い放っているではないか。
朝日新聞は、こういった韓国での日本への悪意極まりない当て付けをどう思うのか?
日本は過去に非道な振る舞いをしたのだから韓国の言い分は全て認めるべきだと言い放つつもりなのか?
言葉だけの友好関係など何の解決にならないばかりか、相手の悪意を十分に伝えないことは、公共性あるメディアの資質を欠くものであり、両国の齟齬を広げるばかりであり、一種の犯罪行為である。
韓国には間違いなく日本に対する底なしの悪意が存在し、今その悪意が具現化した形でマグマのように韓国人の歪みきった精神から吹き出ている状態である。
こういった現実の姿をきちんと伝えるメディアにこそ公共性があると言えるのではないだろうか?
(私のコメント)
朝日新聞も来るところまで来てしまったようで、ついには社説で竹島を韓国に譲れといいはじめた。最後に夢想と逃げを打っているが本音なのだろう。ほんとに夢想ならば社説にしてまで掲載はしないはずだ。冷静に見るならば日本の領土を韓国は武力で占領した。その島を朝日新聞は韓国に譲れと書いている。つまり朝日新聞は韓国の武力占領を肯定したのだ。
新聞メディアが反政府なのはよく分かりますが、反日的な言論を主張するのはどういうつもりなのだろう。朝日新聞の書いていることは相手方の韓国の新聞の書いていることと大して変わらない。日本政府は批判しても韓国政府を批判しないというのはどういうつもりなのだろう。ひょっとしたら朝日新聞は韓国の新聞の日本支局なのだろう。
朝日新聞はアサヒシンブンと読むのではなくてチョウニチシンブンと読むのかもしれない。それならば朝日新聞が竹島を韓国に譲れというのもよく分かる。そうでなければ朝日新聞は狂ったとしか思えない。世界中の新聞で他国の領土を武力で占領するのを認める新聞は無いだろう。ところが朝日新聞は肯定したのだ。
さらに朝日新聞の社説は韓国の国民が日の丸を焼いたり、抗議の指詰めを非難しないのはなぜなのか。ノムヒョン大統領の「外交戦争」に対する非難も聞かれない。ただ心が晴れないと言っているだけだ。一国の大統領が日本に対して「宣戦布告」してきたから、朝日新聞は竹島を譲れとは「敵国」に対する協力行為だ。
もちろん日本は言論の自由は認められているが、他国を武力占領した韓国政府に非難攻撃しないのは間違っているし、友好を損なわないためにも竹島を譲れなどと言う主張も間違っている。そんなことをすれば韓国をよけいに付け上がらせるだけだ。次は対馬は我が国固有の領土だと言い出すだろう。そうなってからでは遅いのだ。
◆韓国・馬山市「対馬の日」条例案可決、「竹島」批判で
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050318i517.htm
【ソウル=福島恭二】韓国慶尚(キョンサン)南道(ナムド)馬山(マサン)市議会は18日、長崎県対馬をめぐって、6月19日を「対馬の日」と定める条例案を可決した。
島根県議会の「竹島の日」制定条例を「主権侵害行為」と批判して議案が提出され、出席議員29人全員の賛成で成立した。条例では「対馬が韓国の領土であることを内外に知らしめ、韓国の領有権を確保すること」を目的としている。
対馬をめぐって日韓政府間に領有権問題はないが、1419年6月19日に、朝鮮軍が対馬遠征のため馬山港を出発したことにちなんだという。
(2005/3/18/23:08 読売新聞)
(私のコメント)
朝日新聞が韓国を思うのならば最近のノムヒョン大統領の「ご乱心」を諌めるべきなのだ。国民を煽るだけ煽ってその人気に乗るやり方は韓国をとんでもない危機に追いやるだろう。朝日新聞はかえって韓国の暴走を煽るだけでジャーナリズムの見識が問われます。「株式日記」では韓国の暴走は何度も警告していますが、感情的になって冷静になれない韓国は自滅の道を歩むのだろう。
◆アメリカからの離反 〜自滅への道を着々と歩む韓国 3月28日 アジアの真実
http://blog.livedoor.jp/lancer1/
アメリカの韓国離れが顕著になってきました。先日、北朝鮮化する韓国2 〜日・米から離脱し中国・北朝鮮陣営へ〜という記事で書いたことが現実化してきています。韓国が将来的にはともかく、今すぐに中国、北朝鮮陣営に入ることは考えにくいですが、少なくとも米・日本陣営からの離反は急速に進んでいると言っても良いかもしれません。
イラクへの軍派遣は、私はある意味米国へ対する「踏み絵」の意味を持っていると考えています。国内では反対意見も多数ありましたが、日本は自衛隊の派遣に踏み切りました。その結果、日本はアメリカからの強力な信頼を得ました。不安定要素の多い東アジア地域、そして「世界」という枠組みで生きていく為の日本の選択はそれでした。(私はアメリカのイラク攻撃のような世界戦略に賛成はしていないのですが、「世界」という枠組みの中で生きていく為に行った日本のこの選択を評価しています。)
一方韓国はイラクからの撤退という選択肢を選ぼうとしています。これは間違いなくアメリカからの離反をはっきりと態度で示すこととなるでしょう。
最近の韓国の外交姿勢を見ていると、どうも後先考えない「感情外交」のような気がします。
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対日本外交
・日韓基本条約の議事録公開で戦後補償問題は全て解決していることが
国民に公開されて国民激怒。
・日本が竹島の日制定
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国民の反日感情激化
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世論に流されて対日新ドクトリンを発表。日本と敵対を発表。
対米外交
・アメリカが日本との同盟強化を図る。
・反日外交の支持をライス長官に理解を求めるが無視される。
・米韓同盟の見直し論が強まる
↓
腹いせにイラクからの撤退検討。アメリカからの離反。
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成熟した国家の外交姿勢とは思えません。この国が何をしたいのか私には見えません。日本・アメリカと離反して生き残れると思っているのでしょうか。その先どこへ行くつもりなのですか?中国陣営へ付きますか? どちらの陣営にも付かず独力で国際社会を渡っていく国力があなたの国にはありますか?
私にはこの国が確実に自滅への道を着々と歩んでいるように見えます。
◆テレビ:トップニュース「日本との外交戦」
大韓民国外交部
長官、次官「え? どこの国が?」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/24/20050324000046.html