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(回答先: 「オール与党」体制で政権交代って、茶番ですね(w 投稿者 現在無色 日時 2005 年 1 月 27 日 07:32:33)
現在無色さん、どうもです。
おっしゃることはよくわかるのですが、程度はどうであれ、政治的ニヒリズムは現状を肯定するのと同じです。
棄権も同様、現状肯定に一票するのと同じです。
もし、現状を変えたければ、いちばんの近道は、というか他に方法がないのですが、唯一の野党である共産党に投票することです。
繰り返しますが、棄権は、石原への一票と同じ意味を持つと思います。
>国会においては、むりやり対立機軸を演出している民主党ですが、東京新聞によると都政では“同体”なんですね。
小生は、民主党は無理矢理に対立基軸を出しているとは思えません。
アメリカの手先であると同時に、財務省(その背後には官僚、特殊法人、その他有象無象が背後霊のように貼り付いている)、そしてカルト宗教団体の手先の小泉自公政権よりも、政策的には同様でも、ご主人様や背後霊のいない岡田のほうを選択します(ご主人様との関係については岡田の場合、似たり寄ったりかもしれませんが、少なくとも小沢一郎はもう少しものの言える人物と考えています)。
残念ですが、それ以外に直近で選択肢がない状況です。
岡田の背後には、小沢一郎と反財務省派の官僚組織がいますから、現実的な選択肢として、現状よりも悪くはならないだろうと考えています。
東京新聞の記事は、国民が、自公民支持者を除いて、どのくらい自覚的に現状を変えていこうと思っているのかを判定する、リトマス試験紙のような選挙に、今回の選挙がなることを想定しています。
当分選挙がないとしたら、現状を肯定するのか、否定するのか、どちらが多いのかを客観的に評価するために、非常に重要な選挙になると思います。