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これ、ほんとかよ?
と思うのは当然で、私は、ただちに、NHK視聴者コールセンターに電話した。奇跡的につながった。
聞くと、即座に事実と認めた。テスト用に作った記事を、流してしまったのだそうである。
こりゃあ、大変じゃ。30年ほど前に、名古屋の放送局で、これは実は私が広めていた日本テレビで放映中止問題の「スライド構成」、『南ベトナム海兵隊戦記』の冒頭の題字のスライドを、マスター・コントロール・ルーム勤務の局員が、間違って放映してしまって、解雇されたことがある。
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1040514/detail
NHK“大誤報”…携帯「都内全域のJR線路が炎上中」
NHKの携帯サイトに「都内全域でJR各線の線路が炎上中」などと架空の情報が誤って載せられ、利用者から苦情などが寄せられていたことが19日までに分かった。正確な災害情報をウリにするNHKにとってはあまりにズサンなミス。相次ぐ不祥事で受信料不払いが70万件に達していたことが判明したばかりだが、信頼回復はまた遠のいた?
ミスが起きたのは「NHKオンライン 携帯・読み上げ版」。NHK広報局などによると、同サイトでは17日午後4時から13分間、「都内全域でJR各線の線路が炎上しています」、「新宿駅のプラットホームが陥没しています」といった架空の情報が複数誤って載せられた。
サイトのレイアウトが正規のものと異なっていたため、ミスに気づいた職員があわてて記事を削除したが、18日昼過ぎまで、ページのアドレスを登録した利用者が情報を閲覧できる状態が続いた。
NHKでは携帯サイトのシステム変更のため、技術系職員がテストサーバーを使い、あらかじめ設定した時刻に災害情報が正しく表示されるか確認するテストを続けていた。だが、テストを終了する際、職員が設定解除を忘れたため、架空情報が正規のサイトに掲載されてしまったという。
問題のページにはのべ1470件のアクセスがあり、NHKには利用者から数件の苦情や問い合わせが寄せられた。番組やサイトで謝罪するよう求める声もあり、NHKは携帯サイトで「テスト用の誤った災害情報が掲載されていたことが判りましたので、お詫びいたします」と陳謝した。
携帯サイトは平成14年1月に開設されたが、このようなミスは初めてだという。
災害対策基本法で国の指定公共機関に定められた唯一の報道機関であるNHKは「誠に申し訳なく、心からお詫び申し上げます。2度とこのようなことが起きないよう、再発防止に全力を挙げる所存です」(広報局)とのコメントを発表したが、信用失墜は避けられそうにない。
2005年03月19日17時00分
情報提供:夕刊フジ