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首都圏のディーゼル車規制に絡み、三井物産が排ガス浄化装置のデータを捏造した事件で、警視庁捜査二課は14日、詐欺容疑で、三井物産の元先端技術事業室長城祐治容疑者(47)と子会社「ピュアース」元副社長豊田哲郎容疑者(47)ら3人を逮捕した。
自治体が進めた大気汚染対策をめぐる大手商社の不正は、刑事事件に発展。捜査二課は、組織的な関与の有無を含めて全容解明を急ぐ。
調べなどによると、元先端技術事業室長らは、ディーゼル車に取り付ける粒子状物質減少装置(DPF)について、性能をよく見せ掛ける虚偽の試験データを東京都に提出。
このデータに基づき2003年2月、不正に基準適合指定を受けた装置を、都営バス用として62台販売する契約を都交通局と締結、4月に支払われた代金約5700万円をだまし取った疑い。
捜査二課は今年3月から問題の排ガス装置をバスに取り付けて実験を重ねた。この結果、粒子状物質の減少率が都の基準値を下回るデータを得たため、詐欺の犯意があったと判断した。〔共同〕 (19:12)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050614STXKC053514062005.html
【ワヤクチャ】
上司からの指示があったかどうかですね。
死んでもそれは言わんかな?
いや、そうだったら勇気を出して言ってくれ。
上司の指示であれば本人の罪は軽くなるとか刑法であるのでしょうかね?
そうでなければそのような刑法に変えるべきですね。
内部告発促進法を作ろう!
その為の刑法改正も。