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(回答先: 06/06 20:14 高圧線鉄塔のボルト脱落 人為的な加工の疑いで捜査 淡路島 共同 投稿者 倉田佳典 日時 2005 年 6 月 07 日 20:35:47)
06/06 23:53 高圧線鉄塔でボルト脱落 緩み含め30本、98年も 兵庫・淡路
兵庫県南あわじ市(淡路島)福良で、関西電力の高圧送電線鉄塔
一基のボルト計三十本が脱落したり、緩んでいたことが六日、分か
った。
この鉄塔は一九九八年十二月にもボルトが脱落するなどした。兵
庫県警は何者かがボルトに手を加えた可能性があるとみて電気事業
法違反の疑いで捜査している。同電力は「強風などでボルトが緩む
ことは考えにくい」としている。
ただ、昨年相次いだ台風などの影響で緩んだことも考えられ、県
警はボルトを詳しく鑑定する。
ボルト脱落は五月十一日に届けがあったが、南あわじ署は「倒壊
の危険はない」として約一カ月間、公表しなかった。
同署の調べや関西電力によると、同電力の作業員が五月十一日、
鉄塔に登って定期点検中、鉄塔(高さ約二十六メートル)の地上約
二十メートル付近のボルト三本が脱落、二十七本が緩んでいるのを
見つけた。翌日までに新たにボルトを装着したり締め直したという
。
鉄塔に登って行う定期点検は五年に一度で、同電力が二〇〇〇年
七月に点検した際は異常なかったという。鉄塔は地上約四メートル
の部分に忍び返しを設けている。
鉄塔は南あわじ市の山中にあり、南淡変電所から西淡変電所をつ
なぐ送電線を支える十三基のうちの一基。
香川県坂出市で九八年二月、鉄塔と土台を固定するボルトが多数
脱落し倒壊、香川県警が電気事業法違反容疑で捜査したが、〇三年
に時効が成立している。
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[2005-06-06-23:53]