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(回答先: フラッシュ記者清水一男ら逮捕は警察マーク有力根拠は小泉レイプ事件 投稿者 木村愛二 日時 2005 年 5 月 07 日 20:27:49)
FLASH 2004.6.29(6.15発売)
P12〜13
(原告・木村愛二の写真説明)
「名誉毀損で訴えてくるなら、ぜひそうしてほしい」と訴状を手にする木村氏
仰天! 小泉首相が「婦女暴行」で訴えられていた
6月15日に第2回口頭弁論…国会でも遣及されはじめた慶應ボーイ時代
サミットから帰国したばかりの小泉首相に新たな疑惑が浮上した。なんと、慶応ボーイ時代に婦女暴行容疑で逮捕されていたのではないかとの真偽が問われ、現在裁判沙汰に発展中だというのだ。一国の総理を訴えたのは都内在住のジャーナリスト・木村愛二氏(67)。木村氏は防衛大を半年でやめ、東大英文科を卒業後、日本テレビに就職。同労組執行委員などを歴任したか72年に解雇され、16年半にわたる解雇撤回裁判を展開し、88年に和解(退社)。いわば訴訟慣れした“総理の強敵”である。
木村氏が提出した今年3月30日付の訴状によれば、〈婦女暴行と、その咎(とが)による逮捕までが含まれているとの記事、情報が乱れ飛ぶ事態に立ち至ったにもかかわらず、居座り、日本国民である原告に計りがたい屈辱と苦悩を与えた〉とあり、原告側の精神的損害の慰謝料として100万円を請求している。
確かに訴状にあるとおり小泉首相のレイプ疑惑については過去に報じられたことがあった。木村氏が証拠の一つとして提出したのが「財界にっぽん』’02年6月号掲載の国際問題コメンテーター・藤原肇氏と元フランス三井物産総支配人の対談記事である。その藤原氏の発言部分を引用すると〈30年あまり前の話で思い当たることがあり(中路)パリで一緒に食事をした人の話の中に、閣僚の息子で婦女暴行で捕まった男がロンドンに来ており、あまり勉強もしていないと言うのです。(閣僚が)防衛庁だか自治庁だか記憶にないのだが、(中略)小泉首相が30年前にロンドンに留学し、親父が防衛庁長官だったと知りました。〉とあり、実際小泉首相は67年の慶応大学卒業後にロンドンヘ留学している。
当の木村氏が提訴に至った経緯を語る。「一国の首相が過去にレイプ事件を起こしていたのか、いなかったのか、国民は知る権利がある。権力者である首相が裁判所や警察を押さえ込む前にこちらから先制攻撃するしかないと思い、知恵を絞り、提訴に踏み切った」この話題はついに国会でも取り上げられ、10日の参院有事特別委貝会で民主党の斎藤勁(つよし)議員が質問した。斎藤議員は言う。
「2回めの口頭弁論が15日に開かれる予定というのに、まるで報道もされていない。官邸はただちに国民に説明すべきだと思って質問したら、山崎正昭宮房副長官は『私人同士の訴訟について官邸はコメントする立場にない』と答弁した。しかし、レイプという犯罪性・人間性が問われる件でそう答えるのは納得できない。事実でないのなら首相はきちんと公の場で否定すべきです!」
本誌は、首相側の弁護士にコメントを求めたが、「取材に応じられない」の一言
仰天裁判の行方に注目!
(被告・小泉純一郎の写真説明-1)
サミット中に「9月に内閣改造」と明言するなど、参院選に対する危機感はまったく感じていない様子
(小泉の写真説明-2)
11日に閉幕したサミットではイタリアのベルルスコー二首相(左)とジョークを飛ぼし合うなどワールドワイドな脳天気ぶりを発揮した
写真・桑原靖、共同通信