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(回答先: JR西、過密ダイヤ見直しへ 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 5 月 07 日 20:14:37)
JR福知山線の脱線事故を受け、再発防止策の検討を進めているJR西日本が、同線を含む京阪神中心の都市間路線網「アーバンネットワーク」の全路線について、運行本数の削減などで過密ダイヤを解消する方向で検討を進めていることを7日明らかにした。
この日午前、徳岡研三・専務兼鉄道本部長らが会見で、5月末のとりまとめを目指して策定中の再発防止策の具体的内容として、ダイヤ見直しを含め、▽安全を優先する企業風土の構築▽運転保安システムの整備▽安全を担う人材育成、教育指導のあり方▽情報伝達のあり方――の計5項目を明らかにした。
事故では、高見隆二郎運転士(23)が遅れを取り戻そうと速度超過した可能性も指摘されている。このため、福知山線など慢性的な遅延がみられる路線を中心に、乗降時間の延長や列車間隔の増大などを検討し、最高速度も見直すなど、列車ダイヤを見直して運行に余裕を持たせることで、現状より列車本数が減ることもありうるとしている。
一方、同社は脱線事故発生の際、兵庫県警への110番や消防への119番通報を行っていなかったことを認めた。これまで同社は、事故発生から約6分後の午前9時24分に、新大阪総合指令所から事故現場の最寄りの尼崎駅に通報を指示し、同10時までに通報を完了したと説明していた。
(05/07 14:44)
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20050507p103.htm
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