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2日午前7時45分ごろ、北海道伊達市東浜町のJR室蘭線北舟岡駅―伊達紋別駅間で、苫小牧発長万部行き普通列車(3両編成)の運転士が、レールの上に石があるのを発見。ブレーキをかけたが、約250メートル通過して停車した。乗員乗客52人にけがはなかった。石は粉砕されていたが、車両を点検した結果、異常がなかったため、17分遅れで発車した。
JR北海道によると、現場は単線区間で、進行方向左側のレールに直径4〜5センチの石1個があったという。伊達署で調べたところ、現場周辺にホタテの貝殻の破片や稚貝などが散乱していた。現場近くにホタテの養殖場があり、カラスが貝や石を線路に落とすのを住民が何度も目撃していることから、同署はカラスが、線路上に置いた可能性が高いとみている。
同区間では、先月27日にも列車がカラスの仕業と見られる置き石で、普通列車が緊急停止していた。【鈴木勝一】
(毎日新聞) - 5月2日14時10分更新
カラスが4−5cmの石を線路に置けるものだろうか?尼崎の粉砕痕は否定出来たのか?