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(回答先: 国労西日本 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 4 月 30 日 11:43:07)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005042800036&genre=C4&area=O10
「誠意ある対応」など求める
JR西・4労組が申し入れ
垣内社長(左)に申し入れを行う四労組の委員長ら(午前8時25分、大阪市北区・JR西日本本社)
尼崎JR脱線事故を受け、JR西日本の4労組は28日午前、同社の垣内剛社長に対し、犠牲者への誠意ある対応や、安全運転確保のためのハード面の強化などについて共同の申し入れを行った。
申し入れは、JR西労組、JR西労、国労西日本、建交労西日本の連名で▽遺族や負傷者、マンション住民への誠意ある対応▽列車が速度超過した時に自動減速する新型のATS(列車自動停止装置)の早期導入−など3項目を挙げている。
4労組の委員長が午前8時すぎ、大阪市北区の本社で垣内社長に面会。JR西労組の森正暁委員長が「安全と信頼回復に向けて全力を傾けてほしい」と述べて申し入れ書を手渡した。
垣内社長は申し入れを受けた後、「事故原因はまだはっきりしないが、現場のATSは古い型であり、安全性を高める上でハード面の強化も必要。突然、家族を亡くされた方々のくやしさ、悲しさを、われわれ自身のこととして、安全対策に取り組んでいきたい」と話した。