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尼崎脱線事故:
現場検証、送受信器など回収 捜査本部
JR福知山線脱線事故で、兵庫県警尼崎東署捜査本部は29日、現場検証を開始。ATS(自動列車停止装置)の送受信器や運転盤を回収するなど、本格的な事故原因の究明に着手した。また、県警は同日正午、同県尼崎市の市記念公園総合体育館に設けていた遺体安置所を閉鎖。死者数は28日までに確認された106人でほぼ確定した。
現場検証は午前10時にスタート。まず捜査員数十人が事故現場に入り、28日夕にマンション1階から重機で引き出した1両目の車両の破損状況などを中心に調べた。また、ATS送受信器や運転盤のほか、1両目からブレーキなどの作動状況を記録するモニター制御装置などを回収。今後、国交省航空・鉄道事故調査委員会と連携して解析を進める。
毎日新聞 2005年4月29日 19時42分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20050430k0000m040039000c.html