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(回答先: 時速100キロ超で脱線 ブレーキや石粉砕痕なし [共同通信] 投稿者 white 日時 2005 年 4 月 26 日 22:34:09)
http://www.asahi.com/national/update/0426/OSK200504260076.html?t1
カーブ手前に非常ブレーキ痕 死者73人のJR脱線事故
2005年04月26日15時49分
県警捜査本部の調べで、現場のカーブ手前に非常ブレーキ痕があることがわかった。
運転士が速度超過を認識してブレーキを作動させた可能性もあるという。
県警は、人為的なミスが事故に影響した疑いがあるとして、同日、業務上過失致死傷容疑でJR西日本の施設から資料を押収した。
県警は、大阪支社、大阪保線区など8カ所に捜査員を派遣。
うち、高見隆二郎運転士(23)が所属する京橋電車区については同容疑で差し押さえ令状を執行し、運行記録や乗務員の勤務表などを押収した。
残る7カ所については任意で資料提供を受けた。
JR西日本によると、快速は、車両間の連結が外れると自動的にブレーキがかかる構造だった。
しかし、これまでの調べで、脱線痕はカーブの途中で確認されており、ブレーキ痕はその手前にあったことから、高見運転士が作動させた可能性があるとしている。
このため、県警は、ブレーキ作動による大きな遠心力が脱線の引き金になった疑いがあるとみている。
今後、関係者から事情聴取するなどして、速度超過とブレーキが脱線にどう影響したかを調べる。
高見運転士とみられる制服姿の人影は1両目に見えるが、反応を示していないという。