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ドンキ放火:
渡辺容疑者が一転容疑を否認
さいたま市緑区の「ドン・キホーテ浦和花月店」で昨年12月、従業員3人が焼死した火災で、現住建造物等放火の疑いで再逮捕、送検された渡辺ノリ子容疑者(47)=現住建造物放火未遂罪などで公判中=が25日、接見した弁護人に「どこにも火をつけていない」などと話し、容疑を否認していることが分かった。
渡辺容疑者は昨年12月、「ドン・キホーテ大宮大和田店」での窃盗容疑で逮捕されて以降、同市内の大型量販店で7件発生した火災については一貫して放火容疑を否認していた。しかし、今月21日、県警の調べに「人が死ぬとは思わなかった。好きな男性に会えずイライラしてやった」などと一転して浦和花月店への放火容疑を認め、同23日に現住建造物等放火容疑などで再逮捕された。
ところが渡辺容疑者は25日、弁護人と接見した際、放火を認める内容の複数の書面に今月21〜23日に署名したことを認めたものの、「疲れて、どうでもいいと思って書いた」と説明。一連の放火事件について容疑を否認し、「裁判では否認する」などと話したという。【酒井祥宏、村上尊一】
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/archive/news/2005/04/26/20050426k0000m040155000c.html