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(回答先: Re: 植草事件、それでもやっぱり怪しげな判決だ 投稿者 のいまん 日時 2005 年 4 月 10 日 20:47:09)
植草事件は不可解である。普段ろくに民間人の訴えに耳を傾けず、動いてくれない警察が、植草氏を電車に乗る前から尾行している(植草氏は横浜駅の駅ビルの本屋に立ち寄ったとき既に、不審者につけまわされていることを自覚)。
重要犯罪の捜査の過程で容疑者を尾行するならわかる。
痴漢行為が微罪であると過小視するつもりはない。だが、あらかじめ痴漢行為をするかもしれないことを想定しながら、一民間人を電車に乗る前からつけまわすのは異常である。尾行は神奈川県警の管轄外の品川駅までチャンスをうかがっていた。まるで犯罪を実行してくれるのを、いまかいまかと待っていたかのようである。
およそ動機なき犯罪なんてものはない。同様に動機無き尾行もないだろう、これ常識でしょう? 警官が尾行するには、尾行するに足る理由があるはずである。不審な行動?そんなの理由にならない、植草氏は講演用の書類を詰め込んだカバンを抱えて行動していた。わざわざ重い書類をかかえて「女:女高生」をつけまわす?警官の思いこみだ。根拠なき尾行は税金のムダ使い、職務怠慢である。
不振な警官の行動、検察官、裁判官グル?いやな世の中だ!