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(回答先: Re: 0−157の罪-----これはメイソンじゃないのか?年表をつけときます。 投稿者 くも膜下出血 日時 2005 年 1 月 27 日 08:11:07)
阪神大震災で官邸でふんどしにおもらししたトミー、危機管理のなさを世界中にさらけ出しただけでは満足できない闇の勢力は、大震災から2ヶ月後には、松本サリンの後を受けて地下鉄サリンを起こす。
こういう揺さぶりは政権争いの対極が引き起こすものと相場は決まっている。
オウムはその懐中深く入り込んだスパイに利用された。戦前の日本共産党が銀行襲撃(M作戦)実行寸前にスパイMによって権力への情報が筒抜けとなっていて党は壊滅した。この現代版は中核派である。内部に巣くったスパイM(宮崎学)によっていまや壊滅寸前の断末魔に叩き込まれている状況である(宮崎の中核派との蜜月の接触は90年代中期から発覚する2001年夏まで。中核派頭目から官僚に至るまですっかり宮崎を信用していた。いまや学生が「中核」のヘルメットをかぶらなくなった、いやかぶる活動家の数がなくなってしまった)。
メイソンは何が不服なのか。
これだけでは満足しない。
メイソンに脆くもつぶされたトミー短命内閣の後を受けた橋本内閣。
世間を揺るがす大事件は一年に一度、庶民の緊張を保たせ、政治を反動化させ軍事的大国化させてゆくための策動が着々と進められてゆく過程がわかる。
このとき堺のo-157事件は起きた(96年7月)。社会を震撼させる大事件であった。
そして一年後には神戸少年事件(97年5月、逮捕は6月下旬)。
さらに一年後には和歌山カレー事件(98年7月)。これはカレー事件でちょっと追ってみました。
そのあとはまだたどっていないが、ブッシュ政権誕生の年の2001年の9.11.
これには世界中がビックリしたけど、学校の先生が腰を抜かして結局朝まで見ていたそうだ、と娘のクラスでしゃべったそうだ。
この9.11をきっかけに世論は大きく右傾化したことも確かである。
対テロ、悪の枢軸、歴史修正主義、タカ派小泉内閣誕生。
カッコいいこと言ってたけど、その実ポチぶりだけが目立つ。
その直前の夏場の宮崎学のスパイ暴露{公安調査庁スパイ工作集」発刊。
9.11でこの宮崎問題は社会から注目されなくなったけど。
そして2003年7月1日の長崎男児(種元駿君)殺害事件。
続いて2004年6月長崎佐世保での小学校6年女児殺人事件。偶然安部晋三も長崎に来ていた。
誰がメイソンで誰がCIAなのか?
日本の軍備強化と参戦のチャンスの到来のために国内態勢の整備、これが「小泉改革」の本当の狙いだったんだねえ。
謎は深まる一方であるが、同時にこれからも類似の事件が起きないとは絶対にいえない。警戒しよう。凶悪事件が起きるたびに政治がこれに連動するように反動化しているのは偶然ではない。有事法制成立とイラク派兵が実現した。あっ、一つ忘れてる。北朝鮮へのバッシングも支配階級内部の対立をも露呈しながら進行している。