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読売新聞(on line)1日付の記事です。http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061031it15.htm
以下、その内容です。
安倍首相は31日、首相官邸で米CNNテレビと英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューに個別に応じた。内閣広報室によると、首相はインタビューで、憲法改正について「自民党総裁任期は3年で2期までしか務められない。自分の任期中に憲法改正を目指したい」と述べ、今後6年間に自らの手で憲法改正の実現を目指す考えを示した。
また、「時代にそぐわない条文として典型的なものは9条だ。日本を守る観点や、国際貢献を行う上で改正すべきだ」と述べ、9条改正の必要性を指摘した。
安倍首相は就任後、憲法改正について所信表明演説で「与野党で議論が深められ、方向性が出てくることを願う」と述べるなど、踏み込んだ発言を控えていた。
また、首相は、任期中の靖国神社参拝について「行くか行かないかを宣言することにより政治、外交問題化する以上、申し上げるべきではない」と明言を避けた。また、「歴代の多くの首相が参拝したのは、自由、民主主義、人権を守り、世界平和に尽くすためだ。(参拝した首相に)軍国主義者は1人もいない」と語った。
日本の核保有については、「日本は唯一、核爆弾を落とされた国だ。世界から核を廃絶するため先頭に立つ使命感を持っている。政策的な選択肢として核武装を放棄した」と明確に否定した。
首相の海外メディアのインタビューは初めて。
(2006年11月1日1時2分 読売新聞)
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