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◎日本TVがファンジョンヨブ氏(1995年に北朝鮮から韓国に亡命し、現在ソウルに在住している元朝鮮労働党最高幹部)にインタビューした内容をお知らせします。
◎この内容を読めば、現在テレビで解説している軍事アナリストや北朝鮮専門家の嘘がバレバレです。
彼らは北朝鮮の核技術を60年前のアメリカ並みにしか考えていません。(というより、知っているのに公表しません)
しかし北朝鮮がウクライナやパキスタンで核実験を行って来た事実や、すでに核保有していたことなどはさまざまな証言によりネット世界では当たり前の事実にすぎませんが。
◎日本TV「ザ・ワイド(10.17放送分)」
Q:先生は今回、北朝鮮が核実験をすると考えておられましたか?
A:(核実験は)することもあるし、しないこともあると思いました。
Q:それは北朝鮮がいつ実験してもおかしくないと?
A:ええ、おかしくないと(思っていました)。
私は金正日から直接、『核兵器を持つ事に成功した、核爆弾製造が成功した』と電話で聞いています。
彼はこれを指揮した幹部を表彰すべきだとも言いました。
(その時期は)おそらく93年頃ではないかと思います。
……要約すると、『今行われている核実験は初めてのものではなく、すでに10数年以上も前に北朝鮮が完成させている核技術の公式な所有宣言にすぎない』
Q:では何故この時期に(すでに成功している)「核実験」を行ったのですか?
A:北朝鮮というのは「首領の唯一独裁」だから、すべての政治的な行為は首領の権威を高めるのが第一目的です。
(彼は)いつでもそれを考えています。いつでも! だから今回も例外ではないのです。
実際は(今回のような)核実験はしなくてもいいんですよ。
核実験する必要がないんですよ。必要がないんです。
核兵器はすでに持っているし、いつでも使えるようになっています。
だからこれはなにも核実験する必要はないんですよ。
核実験はすでにパキスタンで終わっているから。
とにかく自分の地盤を強固にし、将来の国際的な権威を示し・・・、それを常に考えて(行動して)いるわけです。
……要約すると、『金正日は自分の権威を高めるために、これまで秘密にしていた核保有を表に出したのです。北朝鮮ではパキスタンなど海外の友好国と協力して核開発を行って来たので、核保有の事実は伏せられてきたのです)
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