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[JR東7月から走行試験 世界初の燃料電池列車]
Sankei Web 4/11
[http://www.sankei.co.jp/news/060411/sha102.htm]
JR東日本は11日、燃料電池を搭載した列車の走行試験を7月から、世界で始めて開始すると発表した。試験を重ね、営業運転実現に向けて開発を加速する。
燃料電池列車は、水素と酸素の化学反応を応用して発電する燃料電池を使ってモーターを回し、車輪を駆動させる仕組み。来夏から小海線の小淵沢(山梨県)〜小諸(長野県)で営業運転を始めるハイブリッド列車の試作列車からディゼルエンジンを外し、燃料電池や水素タンクを取り付ける改良を施した。
時速100キロで走行できるなど山手線並みの走行を目指すが、燃料電池が高価な上に走行できる距離も50キロ足らずと、実用化に向けた課題は山積だ。
清野智社長は同日の定例記者会見で「燃料電池技術が広く普及する時期までに対応できるよう開発を進めていく」と意欲を示した。
燃料電池は究極のクリーンエネルギーとされ、現在は各国の自動車メーカーが開発にしのぎを削っている。
[投稿者の所感]
このテのニュースが出てくるたびに、「技術の日本を世界に!!」とばかり喜んではいますが、現在の「世の中の趨勢」を見渡しますと、
「他人様のしでかしたグッドニュースには何かとイチャモンを付けたがる、へたり牛の仲買オヤジ」
のサプライズ政治のよきネタになってしまうようなことがないように、政治家たちも学会も産業界も、「いつも笑顔」ばかりでなく「必要なときは、トーマス・ブレアのようなAnglo-Saxon面」をしていて欲しいものです。
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