★阿修羅♪ 現在地 HOME > 名前登録待ち板3 > 761.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
石油の無機起源説についての講演記事について
http://www.asyura2.com/0502/nametoroku3/msg/761.html
投稿者 梵天 日時 2006 年 1 月 30 日 19:16:43: 5Wg35UoGiwUNk


石油の無機起源説については日本でも科学的な研究の必要性が唱えられています。

以下に日本エネルギー経済研究所の講演の内容が記載されています。
※印は私の補完です。

http://www.engy-sqr.com/member_discusion/document/sekiyu-mukisetsu051001.htm

要約と内容説明は以下のとおりです。

@「米国地質学協会(AAPG)」でも2005年6月に従来の慣習を破り「石油の無機起源説」を取り上

げた研究会議を開催した。
 ※AAPGは「無機起源説」を長年にわたって無視してきた。

A「有機起源説」は確立した学説であり、異論を唱えるのには勇気がいる。
 ※学問の世界で異議を唱えるのに勇気がいるとは不思議・・・・・

B「有機起源説」に対する反証は多い。
  石油中にはダイヤモンドの微粒子が含まれている事実 
  ダイヤモンド中には炭化水素流体が包有されているという事実
  
  ※フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば、
  「ダイヤモンドを人工的に作成するには複数の方法があるが、
  炭素に1200〜2400度、55,000〜100,000気圧をかける高温高圧法
  (High Pressure High Temperature: HPHT)がある。」
  高温・高気圧(いずれも深層)でなければできないものが含まれている
  のはなぜか・・・・・・!!! ???

C油田の中には説明できないものが多々ある。
  西シベリアのウレンゴイガス田、ウクライナのドニエプル・ドネツ堆積盆地の
  基盤岩油田、東南アジアの探鉱例、東シベリアの例、ペルシャ湾のガワール油田の
  例などは、「無機起源説」でないと説明ができない。

D英国地質学会のシンポジュウムやモスクワでの学会などで「無機起源説」を支持する
  活動が行われている。

E資源的に悲観視されている日本列島近傍も、レート境界の構造線の入り組んでいる地域で
  あり、油ガス田発見の可能性がある。

※この論文が原子力に関連する会員が主となっている研究会から出ている事には留意して
ください。

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 名前登録待ち板3掲示板



フォローアップ:


 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。