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[asahi com]Web news '06/01/23
[http://www.asahi.com/politics/update/0122/003.html]
[農水相、米国務副長官と会談 牛肉問題で再発防止要求 '06/01/22 21:17]
中川農水相は22日、来日中のゼーリック米国務副長官と会談し、牛肉の輸入停止問題について協議した。米国から輸入した牛肉に牛海綿状脳症(BSE)対策で除去が義務付けられている脊柱(背骨)が混入していた問題で、中川農水相は原因の早期解明と再発防止策を求める日本政府の考えを伝えた。ゼーリック氏は「残念だ。農務長官とともに、きっちりした対応をしたい」と約束したという。
ゼーリック氏は米通商代表部(USTR)の前代表。03年12月に米国でBSE感染牛が確認され、日本が米国産牛肉の禁輸に踏み切った直後から、早期の輸入再開を強硬に求めてきた。
米国には、日本の輸入基準は国際ルールーに比べて厳しすぎるとの不満が根強い。禁輸が長期化すれば日米摩擦に発展する懸念があることも、中川農水相が牛肉問題の対日強硬派であるゼーリック氏との情報交換を急いだ背景にありそうだ。牛肉問題のほかは、北朝鮮などの人権問題について意見交換したという。
中川農水相はジョハンズ米農務長官とも23日夜に電話会談する方針。
ゼーリック氏は23日に安倍官房長官、麻生外相と会談する予定だ。
[投稿者所見]
ジョハンズやゼーリックは、口では「再発防止に努める」などといっているが、顔は「俺たちの威に従え」と言っているのは明白である。
また、この問題についての武部自民党幹事長のコメント内容は全く的を外しているし、麻生外相に至っては「コメント内容すべてが駄弁」。
さらに不可解なのは、「あの元気一杯の小泉首相が、なぜジョハンズやゼーリックと会わないのか?」
「君らは、またCIAに託された隠し弾丸でも担ぎこんだのかね?」ぐらいの逆襲に出てもよいのでは?
要するに「協議した。遺憾だ。約束する」などの羅列では、米国産牛肉が売れる日は永劫にやってこない。
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