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一般に、いまの「医学」は「疫学」の思考様式に支配されている、と考えています。自分の理解では「刑事コロンボ」に例えて見ることができると思います。「こいつが犯人に違いない」という確信に基づいて「犯人」にエビデンスを突きつけ、「自供」を得てめでたしめでたしとなるわけですが、「医学」の場合莫大な?研究費によって確信したものを「犯人・原因」として、「自供」を製薬会社のプロパガンダにすり替えて最新の「研究結果」として学会なりに報告し、権威づけをする。こんなパターンのなかで、「メバロチン」だったと思いますが、コレステロール改善薬と称するクスリが一躍脚光を浴び、衰退していきました。当事者としての「医者」が考えてもおかしなクスリだったからでしょう。
いま、鳥インフルエンザの流行に伴う新型インフルエンザの誕生を背景に「タミフル」の「備蓄」云々と騒がれてておりますが、こんなものは驚くには値しません。
生命の誕生は「奇跡」といっていいでしょう。飢餓、病魔、社会争乱をかいくぐって、現在のヒトか存在している、そのこと事態が「奇跡」と思いますが、これ以上の「奇跡」をヒトの浅知恵で期待するのは僭越であろうかと思うのです。
だからといって、なにもしないでよいか、ということではありません。インフルエンザの場合について申しあげれば、事態を細かく観察し、「濡れマスク」対処法を考案された臼田篤伸歯科医師の研究は特筆されるべきものと思います。
「濡れマスク」によって上気道を潤し、嚥下によって免疫を活性化させる。とくに「嚥下」は
「咳を鎮める」
刺激のない飲み物を「嚥下する」と、手軽に咳を鎮めることができる。枕元に、カフェインの少ない番茶ゃほうじ茶などを置いて、咳で目覚めたら口に含んで、ブクブクしてゴックンする。
嚥下運動によって交感神経が働き、咳が一定時間止まる。
それから、口呼吸を避けて、鼻から息をすること。これを普段から励行(口呼吸はダメ)。
うがいよりも嚥下で免疫が働く
飲食物を呑み込む「嚥下運動」は、養分を摂取するだけでなく、喉の周りの免疫組織が同時に働くシステムになっている。
嚥下は、食材とともに交感神経を刺激して風邪を防ぐ。
「うがいはあまり効果がない」と言うと怒る人もいるが、医学的・客観的に見て真実だから仕方がない。
口の中は風邪を引かないから、口の中を掃除するうがいには、過大な効き目を期待するのはムリ。
さらにうがいの欠点は、済んだ後に液を全部吐き出すこと。
これは、うがいによる運動エネルギーまでも全部吐き捨てること。
これに対して嚥下運動のエネルギーは、喉を中心とする上気道全体に波及し、熱エネルギーに変換され、局所の免疫力をグーンと強める。
だから、飲み込んでも安全なお茶などで、ブクブク・ゴックンする方法を研究すべし。
風邪を重くしない嚥下
昼間は嚥下を繰り返しているので、風邪を引いている場合のウイルスは胃の中に流されて、器官には侵入しにくい。
ところが睡眠中は、嚥下運動がストップして、器官の入口は開きっ放し。喉から器官への通路はフリーパス同然。
このような嚥下の停止、共用通路(喉)への分泌の低下、水分の補給停止によって、ウィルスにとってバリアフリー状態が作られる。
これが、軽い風邪から思い風邪へと至る医学的根拠と見て良い。」
***********************************************************推薦者:会田玲二から これは「濡れマスク」を考案された臼田医師の見解を賞賛されたものからの引用ですが、実際、「濡れマスク」の効用は、クスリに依存できない方、受験生、妊婦の方に、一万部弱のミニコミで紹介したところ、効果の反響は数十件以上の「治った」「信じられない」というものでした。
いまの、「医学」は「観察と思考」という原理原則が欠けているのではありますまいか。
うれしくて一杯やりながら、とりとめない駄文にお付き合いくださって、感謝。
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