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【カイロ11日共同】AP通信によると、クウェートの農業当局は10日、国内のフラミンゴとハヤブサ各1羽から鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。湾岸諸国で初めての検出とみられる。当局者は11日、このうち海岸で見つかった渡り鳥のフラミンゴからは、高病原性のH5N1型が検出されたと述べた。
中東にも鳥インフルエンザが本格的に拡大する恐れが強まった。ハヤブサはアジアから輸入され、空港施設での検疫で感染が確認された。
H5N1型の感染は、2003年以降、アジアに限定されていたが、今年夏から他地域への広がりを見せ始め、7月にロシアとカザフスタンで、10月にはルーマニア、クロアチアなど欧州各地でも、家禽や野鳥から発見された。渡り鳥がウイルスを運んだとみられている。
アジアでは03年以来、人への感染で、60人以上が死亡している。致死率は50%以上と高い。 (22:29)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20051111STXKF088811112005.html
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