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kitanoのアレ
http://d.hatena.ne.jp/kitano/20050901
(引用)
逆境シックスで「信じられる日本へ」
田中康夫
http://eritokyo.jp/independent/nagano-pref/tanakayasuo-col0202.html
「構造改革」の名の下に、就任後の4年間で170兆円もの赤字国債を発行したのが、「奇っ怪ニッポン」を率いる小泉純一郎&竹中平蔵コンビなのです。1時間に39億円づつ増加する日本の借金は今や1000兆円に達し、世界一の借金国です。
(略)
靖国参拝に留まらず国家観も異なる公明党と、数合わせの為に選挙互助会を組む自民党は、復唱しますが、僅か4年間で170兆円も赤字国債を発行したのです。それでも「構造改革」内閣だと胸を張るのでしょうか。のみならず、年金や福祉、外交、教育と問題は山積。「郵政選挙」と呼び得る筈もないのです。
4年半前の県知事就任時、長野県の財政状況は全国47都道府県中ワースト2位でした。財政健全化を掲げ、547億円の累積債務を減少させました。借金の額が連続して減っているのは、長野県だけです。而して、完全失業率は全国でも低い方から2番目です。
(↑引用)
言っていることには筋が通っています。だけど田中さんを支持していた人の一部からは、こういう声も聞こえてきます。「田中康夫は毒まんじゅうを食ったのではないか」と。
たしかに、田中さんは毒を食らったのでしょう。おいしそうに「いただきまーす」と言って。
けれど、私のみたところ、田中さんはその程度の毒で倒れる人ではないのではないようにも見えます。というのも、田中さんの長野県の県民や役人とのつきあいを見ていると、ずっと毒まんじゅうを食べてそれを力に変えてきたという姿を見てきているからです。田中さんは知事になってから毎日毒まんじゅうたちを食べながら、のエネルギーを借りて改革を進めてきた。
むしろ毒が田中の中で“血清”になっているのではないか、とさえ見えなくもありません。
毒をもっている人の力を使って改革するのが田中さん。毒を全部“粛清”して反対派を全部駆逐して自分一人で自称「改革」を進める小泉。どちらが政治家として戦略的か、賢い人は容易く判別できるのではないでしょうか。
小泉首相は民営化→首切りというシナリオを描いています。そこが新党日本との政策の大きな違いのように私には見えます。新党日本の田中代表は「長野県での実績は、財政再建と雇用の確保は、両立できることを実証しました」と言いました。(8月31日NEWS23党首討論)
現実に長野県で言ったことを実現してきた実績のある人の言葉には説得力があります。地方議会に首長を送っても、出版やゲームの規制などロクでもない実績を作る一方で財政再建という“結果”を出していない東京都や神奈川県との違いを感じます。*1
8月31日のTBS・NEWS23の党首討論で、視聴者から田中代表への質問というコーナーがありましたが、応答がなかなかいい。世界に目が向いています。
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