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自民党の議席は300に近いのである
これは、非常に多い数であり、野党全議席数よりはるかに多い数である。新人の幾人かはパラシュート議員(刺客議員)である。きゃつらは総理大臣のこれから言うことには反対はしまい。総理大臣殿の思うがままである。党内の派閥はコイズミん総理大臣が破壊したと聞くが、
来年総理殿が総辞職された後必ず、派閥は復活するのである。
さらに以前より強くなり申す。
議席がこれ以上増えるならば、独裁にもなりかねん。さらに、国民は
独裁政治というものにあまり興味を示しておらんのである。
むしろ、独裁制のほうが、秩序が守れると考え出している方々もおられるようである。2院制度から、1院制度(与党のみ)の時代になりかねん。独裁の決定的な悪い面は、弱者は無差別に排除するという傾向である。どこの世界に弱者中心の独裁主義があろうか?
いうまでもなく、今も昔も人類の焼肉定食(弱肉強食)はまかりとおっておるのだが、弱肉強食は人類がコントロールするものではない。これは天の定めである。さらに独裁的政治はじょじょに弱者から財産を毟り取り、これは何らかの攻撃を受けなければ最後には独裁者自身食いつぶし全滅するのが天理である。断っておくがわしは宗教家でもなけでば信者でもない。ただの通りすがりの投稿マニアである。コイズミンは独裁主義者ではない。が、独裁体制を作る要因になりかねん。なぜならば、長く政権を維持した自由民主党の腐敗がコイズミンに苛立ちを覚えさせるからである。さらに恐るべきことは独裁政治よりも、腐敗政治のほうが物理的に民に悲劇を与えるのである。今回の選挙結果を見、察するに、国民の多くは全く危機にさらされておらんようである。
それはそれでいいかもしれんが、忘れてはならんことはその他の多くの国民は危機を感じはじめておる。その危機を感じている方々の割合は反対派に多いのは間違いないのである。しかし、彼らは生きねばならん。また必死に生きておる。それゆえ、反対側には多くの一騎当千
の精鋭が存在するのである。人間の本来の強さや姿は、危機から生まれるものである。
「パンが食えなければケーキを食いなさい」や「もし食べ物がなくなったらママに買い物にいってもらう」
などいう、現状無視思想をもつ愚兵政治家よりも、「パンが食えないのであれば必死で食料を手に入れなけば、そのためには
どうするか」といった精鋭政治家が我々には必要になってきたようである。群れはと言うものは小さければ小さいほど
精鋭のあつまりである。議席が多ければ必ずしも、良い結果になるとは限らんのである。
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