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私は61歳、昭和18年生まれですから自分では戦後派という意識ですが、戦中派なんでしょうか?よく分かりません。戦争の記憶もありません。その中で、2点だけ記憶の底に残っている事があります。ひとつは、私が近くの小川で遊んでいる時、ヒゲぼうぼうで大きなリックを背負ったおじさん(父親)が私の名を呼んで話しかけてきて、驚いた私が泣きながら逃げ帰った事、それが父親が戦争から帰ってきたときの事です。もうひとつは、中学に上がるまで、飛行機のことを「ビーニージューク」と思っていた事です。それがアメリカの戦闘機の「B29」と言うのを中学の授業で初めて知りました。そして、この年になるまでずっと疑問に思っていたのは、「こんな立派な(自分ではそう思っている)父親が何で戦争に行ったのか?」と言うことです。
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それが、今なんとなく分かりました。マスコミが正しい報道をしないから・・国民の意識を洗脳するからだと・・。今回の解散、総選挙でのマスコミ報道は非常に自民よりの気がします。大変危険だと感じています。昨日もテレビで小泉首相が応援演説で「今頃になって、今度の解散はおかしいと言う人がいる・・今頃いっても遅いんですよ・・もう解散しちゃったんだから」聴衆、大笑いです。これ笑い事じゃないですよ。本来、解散の時に、即、解散の是非論争がマスコミで起こってもよかったと思います。それが、ノーマークで選挙線に突入・・あろう事かその後はやりたい放題!公認はずし、刺客騒ぎ、無所属出馬のホリエモン応援、どう考えても、おかしいことばかりです。イジメのやり方を教えているようなものです。郵政民営化法案反対議員=改革反対派、官から民へ、大きな政府から小さな政府へ・・などまるで野党が改革反対、官は官で、大きな政府で公共事業賛成みたいな印象を植え付けて、しかもマスコミはその手助けしているようなものです。昨日のテレ朝番組「モーニング」でも自民党の山本一太が荒井議員に(電話出演だった)「出てこい!・・こっちは命かけてるんだから・・」と叫んでいました。強権政治の小泉そのものでした。もっとも、彼は小泉首相を紹介する時、「平成の戦国武将・・」と紹介したほどですから、呆れてしまいます。戦国時代の庶民の痛みなんか彼らは考えていないのでしょう。
こんな政治に、今こそ「ノー」を突きつけないと、日本は大変なことになります。
あせって、ブログも立ち上げて見ましたが誰も見てくれません。阿修羅さん、助けてください。誰か知恵を貸してください。大きな「うねり」を作りたいのです。庶民の力を見せ付けるときです。お願いします。