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小沢は、やはり、世界の頂点に立つパワーエリート側の代行要員であることは間違いないね。つまり、いわゆるネオリベラル経済政策(グローバル経済体制)の推移新側。これじゃ自民党と何の違いもない。つまり、世界パワーエリート側は、自民と民主をともに同一のネオリベラル思想下において、この方向で日本をコントロールしようということ。典型的両建て作戦だ。
物品・サービス(労働)の全領域・全次元の100%の完全自由化というのが、ネオリベラル政策。(小沢は「農産物も」といって「も」をいれてるね)。アメリカは工場の海外移転で工場労働者は職をほとんど失った。現在起きているのはホワイトカラーの海外アウトソースだ。電話でのカスタマーサービスなどほとんどインドか南米へ急激に外に出されている。電話セールスなどもだ。米国に住むと分かるが朝から晩まで電話セールスがかかってくるが、どれ一つとして、ネイティブの英語などない。すべて外国人だ。たいてい海外からかけてきている。また、カスタマーサービスを求めて無料電話をかけると対応はすべて、外国人らしきなまりのある英語となる。コンピュータ関連で有名なシリコンバレーなども、以前はインド人があふれていたが、潮が引くようにいなくなり本国に戻っており、バンガロールなどが、シリコンバレーなどより大きなインドのシリコンバレーとなっている。ソフトの製作も米国の会社はインドに発注している。建築図面・経済分析なども東欧などの安い人材へアウトソースしている。米国ではブルーカラーのみならず、ホワイトカラーも職を失っておりその速度は高まっている。アメリカ人の生活も急速に困窮に向かっている。
小沢の目指すのはこの状態である。彼は必ず、民主党の党首になるときが来る。このとき、世界のパワーエリートは笑いが止まらないのである。二大政党の片側の製作担当を
任されていたのであろう。自民党を出て、偽装対抗党をつくりそこの党首になり、この2大政党の協力でオールマイティーにあらゆる政策を、パワーエリート側の意思を体現すべくシステムを作ってきていると見られる。
日本国内で職を失いたくなかったら、貿易自由化に反対している政治家や政党に票を集中したまえ。そして小沢から政治的な力を抜くあらゆる言論を支持すべきだ。
以下朝日新聞から抜粋
抜粋開始
「農産物含め自由貿易推進を」小沢・民主代表代行が主張
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民主党の小沢一郎代表代行は25日、テレビ朝日の番組で、日本とメキシコとの自由貿易協定(FTA)締結が農産物の扱いを巡って難航していることに関連し、「日本は全部自由化すべきだ。それによって得る利益は莫大(ばくだい)だ」と述べ、農産物を含めた自由貿易推進の考えを強調した。
小沢氏は一方、「最小限度の食糧生産は維持すべきであり、生産費と(FTAにより低下する農産物の)市場価格との格差は国民が補填(ほてん)すべきだ」とも述べ、税金による農家所得補填制度を提案した。 (01/25 22:03)
抜粋終了
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