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公明党の冬柴鉄三幹事長は30日の同党代議士会で、自民党が今週中の郵政民営化関連6法案の衆院採決を断念したことについて「当然の話だ。あれほど修正しないと言っていたのに修正した」と指摘。自民党が1日の衆院通過に固執していたとして「『あまりに理不尽で通用しない。我々は一切協力しない、本会議も欠席する』とまでやった。自民党は屈服して来週以降に(採決を)回した」と語った。
毎日新聞 2005年6月30日 20時07分
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20050701k0000m010049000c.html
郵政法案:4日採決固まる 自民首脳「反対議員公認せず」
衆院郵政特別委員会は30日の理事会で、郵政民営化関連6法案を4日に採決することで合意した。民主党は徹底審議を要求していたが「これ以上の引き延ばしはできない」(中井洽・民主党筆頭理事)と判断した。これで焦点は衆院本会議の採決をめぐる攻防に移るが、自民党首脳は30日夕、本会議で反対に回り造反する議員は、次期衆院選で公認しない考えを示した。
与党側は30日昼の理事会で、1日の締めくくり質疑を提案したが、野党側は「参考人質疑と中央公聴会を開くべきだ」として拒否し、同日午後の質疑を欠席した。断続的に協議した結果、1日と4日に小泉純一郎首相出席の締めくくり質疑と参考人質疑を行うことで決着した。野党側は小泉首相が6日から始まる主要国首脳会議(英グレンイーグルス・サミット)に出発する前の採決阻止に向け徹底審議を求めたが、与党側は野党欠席でも単独採決に踏み切る姿勢を見せたため、本会議採決の阻止に絞る方針に転換した。
野党側は本会議での採決阻止に向け竹中平蔵郵政民営化担当相らの不信任決議案などで徹底抗戦する構えを示しており、衆院本会議に向けて自民党反対派も巻き込んだ攻防が激化している。自民党内では28日の総務会で多数決方式で賛成への党議拘束をかけたことへの批判が公然化しており、自民党首脳は30日、本会議採決で反対する議員を公認しない考えを表明。棄権した場合についても「党議拘束に反するという意味では同じだ」と述べ、厳しく対処する考えを示した。【坂口佳代】
毎日新聞 2005年6月30日 20時37分
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20050701k0000m010063000c.html
郵政法案:小泉首相、自民総務会手続きで反対派をけん制
小泉純一郎首相は30日、郵政民営化関連法案の修正案を多数決で了承した28日の総務会の手続きへの党内からの批判について、「(総務会の手続きは)まったく問題ないんじゃないですか」と反論、「私が総理になる前の総務会というのはもっと荒れたけどね。実質的には多数決みたいなのもたくさんあった。反対する人は気を利かせて退席する冷静さもあったんですけどね」と述べ、反対派をけん制した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
毎日新聞 2005年6月30日 19時36分
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20050701k0000m010037000c.html
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