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ここ10年、世界各地で頻発している鯨やアシカの大量死が頻発している。
これら海棲哺乳類の怪死の原因と見られるのが「ドーモイ酸」である。欧米では”海のBSE”と恐れられている猛毒です。
ドーモイ酸は藻類が毒化してできる海洋性自然毒の一種です。ドーモイ酸を含んだプランクトンを甲殻類、貝類が摂取し、それを魚を食べることにより食物連鎖を通して猛毒は海洋生物全体に拡がっていく。
そして、鯨やシャチやアシカなどの哺乳類の体に入るとドーモイ酸は脳を目指し、24時間以内に燃焼して脳組織を破壊し急性脳症を引き起こす。これにかかった海洋性哺乳類は極めて高い確率で死に至り、現代医学では手の施しようが無い。
ドーモイ酸の特徴としてプランクトンも魚も殺さない。哺乳類だけを標的にする”哺乳類キラー”です。
鯨やアシカなどの海棲哺乳類がドーモイ酸を含んだ魚を食べると、ひきつけに似た発作を起す。上下感覚が麻痺しているので泳げないし魚も捕れない。おまけに呼吸もできなくなる。
仮に人間がドーモ酸を含んだ魚などを食べた場合には、頭痛、腹痛、嘔吐、呼吸困難、肝臓や腎臓の障害、意識障害などに襲われ死亡する。致死率は極めて高くほとんどの場合、まず助からない。
さらに厄介なのはドーモイ酸の毒は、熱しても冷凍しても死なない。魚などを主食にしている鳥などもいるためドーモイ酸の猛毒がどこまで拡がりを見せるか想像もできない。
人類にとって最大の脅威はドーモイ酸なのかもしれない。
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