現在地 HOME > 名前登録待ち板3 > 1333.html ★阿修羅♪ |
|
最近、農産物の国内自給率について話題となるテレビ番組などが出て、政治家のなかにも米の減反政策をやめるという発言がでてきました。とてもよいことだと思います。しかし、耕作面積の狭い農家が外国の大規模農家と競争するのは、最初から無理な話だとおもいます。農産物は輸入を自由化せずに関税自主権を回復してある程度の保護の中で自給率を回復すべきと思います。
さて、今日とくにお話したいのは、食料の量的な問題ではなく、質的な問題です。つまり、米作りの農家で生じているできごとです。昔の農家では、秋の収穫が終わると翌年のために種もみを保存するのが常識でしたが、最近は異なっています。農協の指導により外国から輸入した種籾(遺伝子組み換え)を利用が勧められており、従来の天然の米は買取を拒否されるそうです。しかし、輸入もみは、翌年の種もみを残すことができないように遺伝子操作されているのか、毎年農協から購入するようになっているそうです。天然の米と異なり、輸入もみには外国の会社の特許料がふくまれることが想像されます。もし、身体に有害な米を長期的に食べるとしたらどんな結果になるでしょうか。たとえば、子孫を残す生殖力を抑制する成分が蓄積されると民族が消滅する危険はないのでしょうか。こうしたことが、単なる妄想であればと願っています。食の安全のためにも責任のある農業政策を考えて欲しいと思います。
▲このページのTOPへ HOME > 名前登録待ち板3掲示板