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当然、日本の食糧危機が起きると思います。でも、これをいい機会と思って、災害時の中国へ日本から大掛かりな援助をするべきです。
人口が幾何級数的に増えるのに、食糧生産量はそんなに増えないと言うことは、1970年代にすでにローマクラブによって指摘されています。あの頃から、今まで、日本に食糧危機が起きなかったのは、主に次の3つの要素によると思っています。
1.緑の革命と言われる、主に小麦や稲の品種改良による収穫量の増加があった。日本国内と言うよりも、世界規模で品種改良による増産が行われた。
2.油田の新規開発が第2次世界大戦後から2000年ごろまで、期間を通して行われ、原油の供給が比較的安価に行われていたこと。現在の高値は、新規油田の開発がすでに難しい局面に入っていることもその一つの要素。もちろん、中国、インドと言う新興国の資源消費と言う要素も大きいのですが。それにより、安価な化学肥料の供給や、農業の機械化、温室農業などが可能になった。
3.エイズによる、アフリカ・アジアでの人口抑制。エイズの流行は非常に不思議なことだらけです。色々な事象を詳しく見れば見るほど、エイズは意図的に、地球規模での人口抑制のために起こされたものと思えてきます。
今の原油高は、イラク原油をほぼ自由にできるアメリカ資本にとり、とても都合がいいことのはずです。そして、イラクの国土は大量の劣化ウラン弾によりほぼ永久に放射能汚染がされているのであり、普通の国民は数年で放射能汚染の地下水のため白血病などで亡くなっていくはずです。(イラク国内では、武装勢力により、医師や知識人がどんどん暗殺されているそうです。一般市民は、放射能汚染が原因だと言うことも分からず死んで行くことになるのでしょう)原油高騰に沸くほかの湾岸諸国も、その内、地下水の放射能汚染の影響が出てくるはずで、アラブ人殲滅の作戦が、アラブ諸国の好景気の影で進んでいるわけです。
多分、これと同じような構図が、食糧危機についても描かれているように思います。つまり、サーズとか、新型インフルエンザとか、新たな大量死が演出され、しかも、それに対する対処法自体が、西側資本により用意されていて、彼らの利益になるように仕組まれている。
こういった動き対抗できるのは、アジアしかいないはずで、なんとか、中国と日本が一体となって、こうしたアメリカによる支配を打ち破るしか、日本の未来も、地球の未来もないと思います。
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