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【ワシントン1日共同】米国の首都ワシントンで政治家や高級官僚らを相手に売春組織を運営、「DC(ワシントンの別称)マダム」として知られたデボラ・パラフライ被告(52)が1日、南部フロリダ州の母親宅で首をつった状態で死亡しているのが発見された。地元警察によると遺書があり、自殺とみられる。
この売春組織をめぐっては昨年、トビアス国務省外国援助局長兼国際開発局長や共和党のビター上院議員ら米政官界のエリートが顧客だったことが相次いで発覚。トビアス氏は辞任に追い込まれるなどワシントンを揺るがすスキャンダルの震源となった。
同被告は「エロチックファンタジーを提供しただけ」として売春行為はあっせんしていないと主張したが、今年4月に脅迫罪などで訴追され、近く判決が言い渡される予定だった。
この組織は1時間当たり300ドル前後で売春をさせ、同被告は200万ドル(約2億円)以上を稼いだとされ、米メディアの注目を集めた。
2008/05/02 09:41 【共同通信】
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