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[AML 18176] 飛行機/瓦礫による損傷&火災のみによるWTC崩壊説[は詰んでます]
http://www.asyura2.com/0502/nametoroku3/msg/1220.html
投稿者 まっぴら 日時 2008 年 2 月 14 日 00:14:08: qk/Rb6ouxnYjU

http://list.jca.apc.org/public/aml/2008-February/017691.html

[AML 18176] 飛行機/瓦礫による損傷&火災のみによるWTC崩壊説
Debu Spectator vyc03204 at nifty.ne.jp
2008年 2月 11日 (月) 14:37:28 JST

飛行機/瓦礫による損傷&火災のみによるWTC崩壊説は (実は初めから) 詰んでます。

1. 世界貿易センターの破壊中に現れた極度の高温 [1]

概要
世界貿易センタータワーおよび第7ビルを完全崩壊に至らせた状況をよりよく
理解するべく、走査電子顕微鏡 (SEM) とエネルギー分散型X線分光 (XEDS)
の手法を用いて、生成されたWTCの粉塵を、中で観察された微小球に重点を置
いて分析した。
高い割合の鉄と他の物質を含むいったん融解した球が形成されるためには、
非常な高温度を必要とした。
また、その結果を他の研究機関による結果と比較した。
WTCの粉塵で観察されたような、物質のいったん融解した球の形成や気化は、
WTCのビル内におけるジェット燃料とオフィス材料の燃焼による温度よりも
著しく高い温度を必要とする。

Table 1 より ([ソース]を付記、私の注(*)を追加)
観察された現象と必要な最低温度
鋼における Fe-O-S の共晶の形成      1000℃ [a]
アルミノケイ酸塩の融解 (微小球の形成)[b] 1450℃
鉄の融解 (微小球の形成)[b,c,e](*)    1538℃
酸化鉄(III)の融解 (微小球の形成)[e](*)  1565℃
鉛の気化[b]                1740℃
モリブデンの融解 (微小球の形成)[d]    2623℃
アルミノケイ酸塩の気化[b]         2760℃

[a] FEMA
[b] RJ Lee Group (WTC崩壊で被害を受けたドイツ銀行のために法律事務所の
依頼で粉塵を分析した環境調査会社)
[c] USGS
[d] USGS未発表 (連邦情報公開法 (FOIA) に基づく請求)
[e] Jones et al.
(*) 崩壊中の鉄骨などの摩擦や瓦礫撤去作業中の酸素アセチレントーチによっ
て融解した金属の飛沫で、部分的にでも説明できる可能性があるのはこれだけ
でしょう。

Table 2 より
WTCの火災で到達したガスの最高温度
1000℃ [Eagar]
1000℃ [NIST]
1100℃ [Toreo, Quintiere, Steinhaus]


2. これまでの経緯 [2]

昨年AMLで、スティーブン・ジョーンズらが、WTCタワーの崩壊で放出された
粉塵の試料 (南タワーの崩壊でアパートの窓を突き破って入って来たものを
1週間後に採取) から、火災以外の要因で鉄などが融解した証拠となる微小球
を検出したことなどを報告しました。[3]

その後、別の粉塵の試料 (4ブロック離れたアパート室内の窓枠で3日後に採取)
の分析結果[4]や、北タワー崩壊後20分以内に採取された粉塵も含めて計4箇所
からの試料に共通して、赤/グレーの2層構造で卵の殻程度の厚みをもつ小片が
多数発見され、WTC粉塵中の微小球や市販のテルミットの反応生成物と類似の
元素組成をもつこと、点火すると爆発的に反応すること[5]が示されました。

並行してジョーンズらのグループは、成果が主流の学術論文誌に掲載されやす
いよう、話題をWTCの災害に伴って出現したと考えられる非常な高温度に限定
して原因についての考察は省き、数か月前から準備してきましたが、その学術誌
の範囲を越えるという理由で受理されませんでした。そこで内容公開の緊急性
に鑑みて、Journal of 9/11 Studies[1]で発表されることになりました。
また、著者のうち2人が別の論文(**) を別の主流の技術系学術誌に投稿し、
2か月前に査読を通っていながら未刊の状態にあります。[6]


[1] Extremely high temperatures during the World Trade Center
destruction
http://journalof911studies.com/articles/WTCHighTemp2.pdf
[2] http://www17.plala.or.jp/d_spectator/
でも各ビデオ・論文などへのリンクを載せています。
[3] [AML 13592] 【911】WTC "放火〈[arson]〉"の決定的証拠
http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-April/013149.html
[AML 13595] 【911】WTC "放火(arson)" の決定的証拠 (補 [足)]
http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-April/013152.html
[4] Professor Steven E. Jones : 9/11 Symposium West Hartford CT,
11/03/07
http://www.911blogger.com/node/12469
[5] Announcing a discovery: Red/gray bi-layered chips in the WTC dust
http://www.911blogger.com/node/13090
[6] Eight-author paper (including 5 PhD's) pub'd in Journal of 9/11
Studies: Extremely High Temperatures during the WTC destruction
http://www.911blogger.com/node/13608
(**) 9.11事件直後にタワー崩壊モデルを提出し、ジョーンズらによって批判
されたBazantらが改めて提出したタワー全崩壊モデルに反論するための、[4]
の講演で触れられたジョーンズともう一人による論文と考えられます。

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