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Winny・Share・LimeWire/Cabos(Gnutella)の国・地域別利用状況
当社では、2008年1月13日の時点におけるWinny(ウィニー)、Share(シェア)、LimeWire/Cabos(ライムワイヤー/カボス)を含むGnutella(グヌーテラ)互換サーバントの世界各国の利用状況(ノード数)分布につきまして、当社独自の各検知システムを用いて国・地域別に分類調査いたしました。
各P2Pソフトウェア ノードの分布
Winny(ウィニー)・Share(シェア)につきましては、やはりその大部分が日本(Winny:約96%、Share:約95%)を含む東アジアにおける利用割合が非常に高く(Winny:約97%、Share:約99%)、また日本以外の東アジアでは、WinnyよりもShareの人気が高く、より多く利用されている事が判明いたしました。その一方、南北アメリカ・ヨーロッパ・中東・アフリカ大陸等の各地域でも、数百〜数千ノードと少数ではありますが、WinnyやShareの利用ノードが確実に存在する事も同時に判明いたしました。
またLimeWire/Cabosを含むGnutellaネットワークにつきましては、まさに世界的な利用状況が確認され、中でもアメリカ(約49%)やヨーロッパ各国(約23%)で非常に多く利用されている事が改めて確認されました。
以上のような利用状況から、これらの各P2Pネットワークに情報が流出した場合、国内のみならず世界各国の利用者にも機密情報などの流出ファイルが拡散してしまう可能性があり、危険性が非常に高い、という事が伺えます。
ノード数調査方法に関して
※1 本調査のノード数につきましては、2008年1月13日の24時間で当社の各検知システム(Winny、 Share、LimeWire/Cabos)にて、各P2Pネットワークをクロールし、接続したノードに関する情報(IPアドレス/ポート番号など)を収集した、ユニークノード数となります。
※2 LimeWire/CabosにつきましてはGnutella(グヌーテラ)ネットワークで接続されているため、互換サーバント全体でのノード数を用いています。
※ 代表的なGnutella互換サーバント(360Share、Acqlite、Acquisition、 AquaLime、BearFlix、BearShare、Cabos、Epicea 、eTomiPro、 FilePile P2P、Foxy、FreeWire、FrostWire、giFT-Gnutella、GnuAce、GPU、GTK-Gnutella、 GnucDNA、Gnucleus、iMesh、 Kceasy、LemonWire、LimeWire、LimeWire CVS jum、LimeWire (666) with Bittorrent、MLDonkey、Morpheus、Mutella、MXIE、MyNapster、NeoNapster 、Phex、Shareaza 、Swapper.NET、TrustyFiles、Vagaa、XNap、xolox、Zultrax)
http://forensic.netagent.co.jp/world-node.html
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