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秋田連続児童殺害事件について、畠山鈴香容疑者の論告求刑公判が行われているが、検察側の主張はいずれも容疑者の自白や状況証拠のみであり、結局何一つ説得力のある物的証拠が示されることはなかった。
この事件については、JYUNSKYさんのブログが発生当時からずっと追ってまとめてくださっており非常に判りやすい。(観劇レビュー&旅旅行)
> http://blog.goo.ne.jp/junsky
記事を過去から遡って御覧いただければ判るように、警察による執拗な違法な取調べが行われているのが一目瞭然である。
ところが、この一件に関してはマスコミは一切取り上げず、報道されるのは「如何に鬼畜な人物であるか」「容疑者がいい加減な発言をしているか」という印象操作にも等しい一方的なものである。
だが考えて欲しい。警察は違法な長時間取調べを繰返し、弁護士も殺したことを前提に話をされ、誰も助けてくれない状況でマトモな精神状況で居られる者がいるだろうか?
ここで比較にするのは山口県光市母子殺害事件である。
この事件に関しては、本人の自供どころか物的証拠が確実にあるにも関わらず、大弁護団が作られ非常識極まる弁護が行われたのは記憶に新しい。(あんな屁理屈をこねず「法が定めている以上の刑を科すのは不当」で済む話である)
元少年が殺人を犯した背景が問われると言うのであれば、当然前者の事件においても同様の取組みが行われて然るべきではないか?
マスコミのいい加減さは今に始ったことではないが、自称他称人権派弁護士と呼ばれる方々も、自分の気持ちが向いたら弁護するというのでは余りにも情けない話ではなかろうか……
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