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初投稿ですが宜しくお願いします。
今年の三月と四月にドコモの社員で創価の青年部副部長の嘉村が、自社のコンピュータに不正アクセスして、アンチ創価ジャーナリストとして有名な乙骨氏や元学会員の女性
そして、敵対宗教団体の通話記録を盗み出していた事件の続報です。
どうやら高裁でもこの事件に創価学会が組織的に関与していた事が明らかと認定したようです。
しんぶん 赤旗 2007 11月30日(金) [社会] (15) より全文抜粋
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創価学会幹部が関与 通話記録盗み出し 高裁も認定
創価学会関係者による携帯電話記録盗み出し事件で東京高裁(西田美招裁判長)は29日の判決で創価学会全国青年部
副部長の事件関与を改めて認定しました。
創価大出身でドコモシステムズの嘉村英二社員が2002年三月と四月社内の不正コンピュータに不正アクセスして
ジャーナリスト乙骨正夫氏や元学会員の女性、学会と対立関係にある妙観講幹部の通話記録などを盗み出したもの。
乙骨氏が、通信の秘密を侵害されたして嘉村被告と犯行支持者の根津丈伸青年部副部長(創価大福学生課長)、創価学会
、NTTドコモなどに損害賠償を請求。一審の東京地裁は今年五月、嘉村、根津、NTTドコモの3被告に10万円の
損害賠償を命じ、原被告双方が控訴していました。(肩書きは事件当時)
創価学会は一、二審を通じて嘉村被告の単独犯行であり学会や幹部は関与していないと主張していましたが、高裁は
「(全国福青年部長である)根津の指示又は命令に基づき本件不正アクセスに及んだと認定するのが相当」と、学会側
の主張を退けました。その上で、三被告はすでに10万円を弁済しており、損害賠償責任は消滅してるとして、賠償請求
そのものは破却しました。原告代理人の田中隆弁護士は判決後、「学会幹部の指示命令を断定した一審に続く勝利の判決。
信者の不法行為で教団に責任が及ぶこともあることにまで言及しており意味のある判決といえる。請求破却になったのは
争いながら弁済するという被告側の姑息(こそく)な手段によるものだ」と指摘。乙骨氏は「判決を土台に根津被告の犯行
動機など事件の背景解明と学会の社会的責任を追及していきたいと述べました」
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抜粋終了。
「鶴のタブー」に果敢に挑むジャーナリストの乙骨氏の気概には敬意を感じています。そして極めて難しい事でしょうが、創価のような莫大な資金力を持ち、政権与党にまで
成長してしまったカルト宗教団体を規制する為には、このタブーを多くの人達に知らなければならないと思っています。
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