現在地 HOME > 名前登録待ち板3 > 1179.html ★阿修羅♪ |
|
日本が敢て米国と駐留米軍を敵に回す「核武装」を選択する筈は無いのだ。チャイナをも敵に回す事になる。
投稿者 新世紀人 日時 2007 年 11 月 20 日 17:39:56: uj2zhYZWUUp16
http://www.asyura2.com/07/senkyo44/msg/437.html
我々は敗戦後60年著しく奇形的な国家に生きた。
我々は支那の支配に骨髄まで侵されて滅びつつあった李氏朝鮮を嘲笑うことのできる立場でない。我国は「東京総督府」に操られてもがきあがく半植民地人に成り下がった生を「享受」せねばならない、好むと好まざるとを問わず。これはまるで朝鮮の呪いである。
違うだろうか?
この頚木に甘んじて緩慢なる自滅へと歩を進めゆくを潔しとしないのであれば
我々には知恵と狡猾さが必要だ。
核武装が持つ危険は、米帝の覇権に完全に組み込まれることであるという
指摘は、一面正しくも、表層的であろう。
来たるドル体制の終局を前に、費用対効果に優れた東亜の軍事的均衡を求めるなら、
日本は核武装を選択すべきである。これは米帝のネオコンの論調にも現れている。
「東京総督府」が推してくるのであれば千載一遇の好機である。
http://www.nytimes.com/2006/10/10/opinion/10frum.html
"Mutually Assured Disruption"
By DAVID FRUM Published: October 10, 2006,New York Times
真の問題は、「東京総督府」が、健全な民主制とシビリアンコントロール、
および、国家の軍事戦略を立案管理する権能を、半植民地日本に十分に
与えず、発展させてこなかったことであろう。
言い換えれば、「日本国」は、核武装を維持管理する政治体制が欠如しているので
ある。ゆえに、いたずらに核を備えればそれが果てしない対米従属へとつながると。
むべなるかな。
しかし、軍事力は依然国家の存立の不可欠の要素でないか。
あまつさえ、国際金融資本と「在日」の勢力が旧来の日本資本主義体制の利権を解体しつつある。少子高齢化と財政赤字累積で国力は日に日に衰えてゆく。
残された時間はないのだ。
李氏朝鮮の崩壊には、外交の失敗よりも、中世から自ら脱却しえなかったことによる
財政破綻とその帰結としての軍事力、警察力の欠如が根本的である。
核武装選択は少なくとも国権衰弱とは逆の道である。
ただ、韓国、北朝鮮も、連鎖核武装するであろう。
支那含めて通商関係は著しい波乱に見舞われよう。
それを収集しうるコネクションが日本には欠けているが、そこも弱点である。
国内政治体制の整備と国際関係構築力の向上をもってすれば、
毒を食らわば皿までで、日本は核武装を長期的な国際的地位の維持に
役立てることができる。
ただ現在の低質な官僚と政治屋を見るに、その実現を日本の国益に資する
結果につなげる努力を結実できるかと問えば、やや絶望的であるが。
▲このページのTOPへ HOME > 名前登録待ち板3掲示板