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「ナチ党が共産主義を攻撃したとき、私は…共産主義者でなかったから何もしなかった。
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ナチ党はついに教会を攻撃した。私は牧師だったから行動した。しかし、それは遅すぎた」
統一戦線の重要性を説くときに、よく引用される言葉です。
私は、これを攻撃の戦略に活用したらどうなるかと考えます。
首相の靖国神社参拝が国際問題になったとき、民主党や自民党の中の批判派をも支援し、参拝強硬派を葬った。郵政民営化が問題になったとき、自民党造反組を支援し、小泉内閣を倒した。
民主党政権が、消費税の引き上げと福祉目的税化を提案したとき、消費税引き上げ反対を条件に自民党を推し、民主党政権を崩壊させた。
共産党以外は全てだめという図式で、みんなを敵に回すより、小泉以外は、安倍以外は皆味方という陣形を作るほうがはるかに有利だと思うのですが、如何でしょう。
今は、石原以外は誰でも良い、私はそう思います。石原を倒したエネルギーは、第2の石原を許さない抑止力になります。
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