現在地 HOME > 名前登録待ち板3 > 1016.html ★阿修羅♪ |
|
平成十九年(二〇〇七年)二月十八日(日)
(第一千九百六十一回)
○「リチャード・コシミズ」と称する人物の
「9.11自作自演テロとオウム事件の真相」
(二〇〇六年十二月十五日、
第2版、二〇〇七年二月十四日、私家版)
○これは、
○「いかがはしい」を、絵に描いたような著作である。
○しかし、「反ユダヤ」を表看板にしているようでもあり、
○今、論評して置く必要はあるだろう。
○まず、第一に問題とするべきは、
○「CJA」と称する「ユダヤ裏組織」と、そしてそのメンバー
から、この「リチャード・コシミズ」と言う人物に送られた、
と言う「eメール」である。
○この「eメール」なるものは、前出の著作の七〜十一頁、
○二十四頁、三十八〜九頁、五十四頁、五十五〜六頁、
六十三〜四頁、八十六〜七頁などに出て来る。
○これらのeメールの「日付け」は、
二〇〇六年・・・・・・である。
○「秘密のユダヤ人同盟」「CJA」とは、いかなる名前の
略称なのか、それは示されていない。
○しかしそれは、
「ユダヤの非公然組織」「ユダヤ裏組織」
などと、説明され、
○「CJA宣伝大臣」と名乗る人物の「eメール」も引用される。
○欧米には、こんな「お話し」を真に受けるような者は、
○ただの一人も居ないであろう
○しかし、日本はどうなのか。
○日本には、ひょっとすると、
この「お話し」を丸呑みし、鵜呑みにし、真に受けて
頭から信用するような人も、
○存在するかも知れない。
○「リチャード・コシミズ」と称する人物は、eメールを
送って来るユダヤ裏組織CJAは実在する、と主張する。
○公平で冷静な第三者には、それが実在する証拠は何一つ、
示されない。
○フィクション、小説、の世界でならば、いかなる作り話も
許される。
○このひとが、
「フィクション=作り話」を描くことは自由である。
○にも拘わらず、前出の著作では、
これは実物であり、フィクションではない、
と、前提されて居る。
○もしも、この「CJA=ユダヤ裏組織」なるものが実在せず、
「リチャード・コシミズ」と称する人物の創作であり、
○それらの「eメール」も、ニセモノであり、
○自作自演である、
○と仮定するなら、
○この「リチャード・コシミズ」なる人物はいかなる理由で、
そのような手のこんだ工作をしたのか、それがまず問題と
成るあろう。
○日本語には、「まゆつば」という言葉がある。
○ここではまず「まゆつば」と言う日本語を想起する必要が
あるだろう。
▲このページのTOPへ HOME > 名前登録待ち板3掲示板