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「ハリケーン・カトリーナ」は、地球温暖化による気象激変の現象との説。
更新 平成17年09月01日20時00分
平成十七年(二〇〇五年)八月三十一日(水)
(第一千四百十八回)
○米国南部に上陸したハリケーン「カトリーナ」は、「風速二〇〇キロメートル」
(アンディ・チャン)
○二〇〇五年八月三十日、米国CBSニュースによれば、
米国ニューオーリンズに、戒厳令が布告された、とある。
○AP.八月二十九日の記事によれば、
「ハリケーン・カトリーナは、ニューオーリンズ市を有毒な汚水だめにして
しまうかも知れない。専門家は信じ難い環境汚染の大災害の襲来を警告して
居る」と。
○ジェフリー・クルーガー、八月二十九日。
地球温暖化が、カトリーナハリケーンを作り出したか?
と。
○二〇〇五年六月二十五日。
「ニューサイエンティスト」
「地球温暖化はハリケーンを凶暴化するであろう」と警告、
○これらの情報は、日本のマスコミには登場しない。
○「風速二〇〇キロ」。
これを、日本のマスコミでは見た記憶がない。
○しかし、これはとてつもない数字であろう。
「木造建築は、百パーセント破壊と予想されている」と。
○ハリケーン=カトリーナが襲った一帯は、米国の石油企業の主要地域の一つ、
だと言う。
○「現代は、気象科学にとっては、すばらしい(エキサイティングな)時代である」
Climate Crash;
Abrapt Climate Change and What It Means for Our Future.
By John D.Cox(一頁、二〇〇五年)
○「ものは言いよう」か。
○「気象大激変」時代は、確かに、「気象科学者」にとっては、「最良の時代」
であるかも知れない。
○日本人は敗戦後、
アメリカを全知全能の造物主、として、ひたすら、崇拝して来た。
○敗戦後の日本人にとって、アメリカは、唯一絶対、唯一の神である。
○もちろんその日本人の妄想を代表するものが「小泉」である。
○そのアメリカが、未曽有の規模のハリケーン=カトリーナに襲われた。
○ニューオリンズとその周辺の住民約百万人は、家を破壊され、
○ホームレスに転落するか、
と言う。
○日本は既に一九八五年のいわゆるプラザ合意から二十年、
○ひたすら、全知全能の造物主たる米国の「主人」の言うがまま、
○日本の資産を略奪され、
○そして、略奪されることに、マゾヒスト的な快楽を感じつづけて居る、
○この人類史上未曽有の珍事。
○そして更にその上に、郵便貯金簡保の三百五十兆円を、そっくりまるごと
ご主人さま米国に略奪させると言う。
○なんたる幸福か!!
○と、この家畜人ヤプーと化した日本人は、酔って居る。
(了)