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ロンドン動物園が、檻の中に人間(男女)を、入れて、「人間展示」を始めたと言う。
そのことの意味を、ヘンリー・メイコウが論じる。
更新 平成17年09月01日23時37分
平成十七年(二〇〇五年)九月一日(木)
(第一千四百十九回)
○ヘンリー・メイコウのニューズレター、
二〇〇五年八月二十七日。
LONDON ZOO EXHIBIT IS ELITE PSY-OP
(ロンドン動物園の【人間】展示は、エリートの心理作戦である。)
○英国、ロンドン動物園が、最近、人間を檻の中に入れて展示し、入場客に
見物させて居る。
○「グレートブリテンは急速に警察国家に転化しつつある。
それにともなって、檻の中に入れられた民衆は、自分自身を、動物として
見なければならない。 民衆は私的秘密(プライバシィ)、尊厳、自由、
その他の“人間としての”權利を主張すべきでない。」と、
○メイコウのこの見方は正しい。
○しかし、日本人は、米国崇拝の更に輪をかけた、重い英国崇拝病に取り憑
かれて居る。
○「西洋文明の敵としての、ロンドンシティーに本部を置く、オカルト銀行家
一味は、全体主義的警察国家を構築した。彼等は、民衆が、自分自身を動物
であると考えるようにさせたい。動物であると言うことは、調教され、飼育
され、そしてより分けられることである。」
○より分けるとは、英語で、Cullと言う。
○これは、病弱で劣等な家畜をより分けて殺処分し、強健な家畜の個体を残す
ことを意味する。
○日本人が重篤な英国崇拝病者であるとすれば、
当然のことながら、このような英国エリートの方向性と路線は、日本の
「エリート」によって、すぐさま、受け入れられるであろう。
○その意味でも、メイコウのこの小論説は、今、日本民族有志に、紹介されな
ければならないだろう。
○このロンドン動物園での「人間展示」は、英国エリートの心理戦争に他ならぬ、
そしてこの心理戦争の目標は、民衆の自己評価を変えること、だと言う。
○この問題は更に検証を続けたい。
(了)
●[注]
○日本のマスコミが、前出、ロンドン動物園の「人間展示」の件について論述
したかどうかは十分調べて居ない。