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[40778] ノートパソコンだけのオフィス!
投稿者:ネット未来 投稿日: 08/15 Mon 21:43:16 削除
8月14日の朝刊を読んだら、「出版科学研究所によれば今年上半期の書籍雑誌の売上高は、前年比0.8%減、書籍は8年ぶりに微増、雑誌は1.7%減特に週刊誌は8.7%も減少。雑誌減少の原因としてインターネットによる情報入手が一般的になったこと。」との記事がありました。
インターネットのブロードバンド1日24時間常時接続により、1ヶ月諸経費合計で3,700円〜3,800円の格安料金さえ支払えば、無料閲覧でかつ随時更新の最新情報を入手できるインターネット利用の時代になりました。
一旦インターネットの安価で便利なことに気づいた人々は、もう高価で不便な新聞雑誌等に戻らないでしょう。
でも、「週刊誌はともかく、書籍は必要な時があるから、まだ出版業界は大丈夫だろう?」
と思っている人々もまだ多いようです。
先月、ある税務会計事務所の求人募集がありました。
そこで、最近の求人案内には珍しく、「会計士・税理士・社労士・行政書士・中小企業診断士資格者募集」などと多くの資格を列挙しているので、多数募集すると思いきや、従業員50名位の大きな事業所なのに、求人はわずか1名。
そこで、ネット検索して、その事業所を調べたら、某有名税務会計事務所ポータルサイトのその事業所のページに繋がりました。
そして「我が社の顧客は1000件を超える」と書いてあったので、だったらもっと多く募集しても良さそうなのにと思ったら、「IT活用により組織内で情報共有して、・・・独自の人脈・情報ネットワークを構築」と言う様な主旨の説明書いてありました。
そこで、さらにその税務会計事務所ポータルサイトのトップページを閲覧したら、税務会計ニュースやビジネス情報、税務・会計・経理・経営・労務など法務業の解説集やQ&Aをデータベース化してあるのです。
さらに、「知識だけ豊富でも、実務に役立つか?」と疑問ある方もいるようですが、実務解説・ビジネス支援、研修セミナーの案内も豊富で、さらに実務上での会計財務ソフトの説明まで掲載されています。
つまり、もし税務会計方面の法務業で開業又は企業勤務される者は、別に専門分野の書籍や雑誌購入しなくても、このポータルサイトだけで、豊富な情報を閲覧できるのです。
ただ、このポータルサイトは、1つの都道府県あたり1件から数件の事務所しか参加していないので、まだ成長の可能性が大きいです。
もちろん、法務業の業界には、別の同程度かもっと巨大なネットワークのポータルサイトが数多くあるので、探して見ます。
そう言えば、ある大企業管理職OBから「私が定年退職する頃、我が社のオフィスでは、事務机の上にノートパソコンだけ置いていた。情報なネットとLANで共有して社員間でやりとりするから、どうしても必要な時だけ、共有プリンターから印刷すれば良いから。」
さらに、「私は、まだパソコンを導入していない事務所の室内を見ると、もったいないと思うのだよ。ノートパソコンさえあれば、何十人分の仕事を1人でできるのにねえ。」