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モハマド君、万博を満喫 地元小学生と交流も
イラク戦争で左目を負傷し、日本で治療を受けたイラク人少年、モハマド・ハイサム・サレハ君(11)が14日、愛知万博(愛・地球博)を訪れ、地元の小学生との交流や人気パビリオンのショーなどを楽しんだ。
トークショーを連日開催している対話劇場では、目の状態について聞かれたモハマド君は「大丈夫」と日本語で応対。「大人になった時に世界がどうであったら良いか」との小学生からの質問には「世界中が平和でありたい」と答えた。モハマド君は終始緊張した様子だったが、観客からプレゼントをもらい無邪気な笑顔を見せる一幕も。
(共同通信) - 7月14日18時51分更新