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(回答先: 野生の熊って、栄養状態良いんですかね? 投稿者 石・意志・医師 日時 2005 年 5 月 24 日 21:06:36)
野生の熊の食生活事情がどんなものかは殆ど知りません。
ただ、有名な秋の鮭とドングリは好物ということと、大量に食べるようです。
冬眠の前にはドングリを限界まで食べるそうで、日本では冬眠はドングリが有って始めて成り立つようなところがあるようです。昨年の台風や異常気象の影響で、ドングリが不作だったらしく、熊は食べるものがなくなり里に頻繁に出てきたんですね。異常気象も含めて、元は人災ですから、被害者は熊のはずです。ところが、猟銃で「ズドン!」ですもの、可愛そうです。
野生の動物って、結構食生活は大変みたいで、南国など食料豊富な地域では毎日食べられるでしょうけど、北に行くほど、厳しいようですね。白熊なんか、移動時には1ヶ月とか3ヶ月何も食べないとかいいますし、ツンドラ地帯の狼なんか、捕食できるのは週に一匹程度とかいいますし、人間なんか、1食抜いただけで低血糖でフラフラして「死にそう」なんて甘えてますから困ったもんです。人間も1日1食にするとか2日食べたら1日抜くとかで十分な気がします。
私が目撃した熊はどういうわけか子連れの母親熊ばかり(何故だろう?)
水を飲みに川原に出てくるところなんかを目撃します。
熊以外にも色々な動物を見かけますよ。狐や鹿、リスなんかはいつでも見られるくらいでして・・・(どういうところに住んでいるのでしょう?)。
最近、夕方にわざわざ見に言っているのが「モモンガの夫婦」です。日没と同時に巣穴から出てきて、先ずはオシッコをしっかりして、徐に近くに木の枝に向かって滑空します。
先日は、その瞬間をカメラに収めようと強力なストロボを光らせたら、モモンガが幻惑したのか枝にとまれず草むらに落下して、急いで再度木をよじ登り滑空をし直したことがありました。(モモンガさんごめんね!)
野生動物を眺めていると心が和みますよ。
モモンガ虐待反省中/膝枕